ターポリン素材が使えるツールケース。。

こんばんは、トヨダです。。

ちょっと前に読んだネット記事で、なるほどなぁと思うことがありました。。

それは「敵」を「味方」に変える発想を持つってこと。。

 

例えばモータースポーツの最高でもあるF1。。

 

F1のレースというのは、以前、スピードを速くすることが勝つことだと、ずっと思われていました。。

 

どこのチームも、とにかく速く走るためのマシンを開発していました。。

でもある意味、単純に速いマシンを作ることは、けっこうどこのチームでも作れるわけです。。

その次に着目したのが、空気抵抗。。

速く走るためには、空気抵抗が一番問題であることに気づき、なるべく空気抵抗を減らすようなデザインや動きを考えて開発していくようになりました。。

 

しかし、それだけでは、ダメであると気づくようになります。。

 

レース場は直線だけではなく、コーナーがけっこうあるかです。。

例えば、日本を代表する鈴鹿サーキットもS字やヘアピン、ダンロップコーナー、シケインなど、低速・高速コーナーがたくさん存在します。。

コーナーがあるんだから、もしかしたら少々直線スピードが遅くても、このカーブを速く曲がれれば、より速く1周を回ってこられるんじゃないかと考えるようになりました。。

 

それまでより速く走るためにマイナス要因だった空気抵抗は、敵ととらえていましたが、コーナーを曲がるときにスピードを上げ過ぎると、外へ飛び出したり、スピンをしてしまうため、

速いスピードのままコーナーを曲がれるようにするためには、クルマを路面にくっつけることが必要だということに気づくようになります。。

 

そこで考えたのは、まさに発想の転換。。

空気の圧力で車体を路面にグッと押し付けるようなデザインにすることで、その問題を解決するようにしたんです。。

 

それがまさに、F1カーが空気抵抗を味方にした瞬間です。。

 

空気の流れで下に押し付ける力を発生させて、コーナーを高速で曲がる「ダウン・フォース」の発想のおかげで、F1マシンは飛躍的に進化していきました。。

 

 

今のトップチームのF1マシンは、理論上、トンネルの天井を逆さまのまま、くっついて走ることができるくらいというから驚きデス)汗。。

 

今までみんなが当たり前に思っていたことをすべて否定して、まったく違う発想で、速く車を走らせることに成功したF1マシン。。

 

今の時代、ボクたちのビジネスも、「敵」を「味方」に変える発想
をすることが大事なのかもしれないと思った今日この頃デス。。

 

 

さてさて、今日は前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するのは、こちらのアイテム。。

 

フィッシングモチーフのキュートなデザインが特徴のこの小物入れ、

実はターポリン素材という、もともとテントなどに使われるタフな素材で使われており、汚れや水濡れにも強く全天候型で使えるアイテムでもあるんです。。

 

用途はアイディア次第で自由自在。。

釣りの時のルアー入れはもちろんのこと、工具入れやペンなどちょっとした小物入れなど思い浮かぶ用途はそれぞれ無限大。。

 

さらにこのケースを3つ折りにすれば、小銭入れにもなってしまうんです。。

手のひらにスッポリ入るコンパクトな小銭入れは、外でお仕事される方にもバッチリ使って頂けるんじゃないかなぁって思います。。

 

カラーはレッド、ホワイト、水色、ブルーの4色展開でご用意。。

プライスもアウトドアブランドらしく、まさかの税込で1,650円というギフトにもバッチリな価格となっているトコロもウレシイポイントです。。

 

本当はたくさんカラバリがあったんですが、ちょっと紹介するのに出遅れました、スイマセン)汗。。

 

残り僅かですが、気になる方はお早めにチェックして下さいね。。

 

それでは、また。。