バブルを謳歌したブランドが、40年振りの復活。。

こんばんは、トヨダです。。

 

スキーブランドを中心としたスポーツブランド「「フェニックス(phenix)」。。

このブランドの名前を聞いてピーンと来た方は、確実にボク世代から上の方なのかもシレマセン)笑。。

 

デサントをはじめ、スポーツブランドのリブランディグの成功例は、

スポーツの機能性重視からそれに加えて、いかに普段の着こなしに溶け込ませることが出来るかという、ファッション性を取り込めるかがポイントになってきました。。

 

そのフェニックスもこの2021年秋冬から同じ道を歩みべく、舵を切ったブランドの一つなのかもシレマセン。。

 

それもそのはず、このブランドの再構築に携わっている人物は、ニコラ・フォルミケッティ。。

 

ご存じ方も多いかもしれませんが、その肩書は、ディーゼルの元クリエイティブディレクター。。

さらに日本版「VOGUE HOMME」のクリエイティブディレクターや

レディー・ガガのスタイリングやミュージックビデオのディレクションを担当していることでも有名。。

彼女をトップスターへ押し上げるために、ファッションの力で大きく貢献した一人と言われるほど、ファッション界の重鎮の一人でもあります。。

 

そんな二コラがクリエーションに参加してこの2021年秋冬から、復活を遂げたのが「フェニックス」なんです。。

そのフェニックスの中でも街着として着られるアーバンアウトドアの提案をしたアーバンラインがこの「プラスフェニックス」。。

 

 

フェニックスのDNAであるスキーテイストを派生させ、テクニカルな素材や機能を組み合わせることで雪山や登山、キャンプをはじめ、都会のビジネスシーンにも対応するアイテムをプロダクト。。

 

ファーストシーズンでありながら、時代とマッチしたアイテムの数々を展示会で見てグッときてしまい、思わずセレクトしてしまいました)笑。。

 

色んなアイテムをセレクトしましたが、今回記念すべき1発目にご紹介するアイテムは、このルックの数々にも載っていなかったこちらのナイロンブルゾンにしようと思います。。

 

それがこちら。。

Brand  +phenix (プラスフェニックス) Price 15,950  ( tax in)

オリジナルカモでデザインされた、ストレッチナイロン素材のブルゾンが本日の主役。。

薄手のナイロンブルゾンは、今から使える即戦力のアイテムとして、重宝すること間違いアリマセン。。

 

もちろんデザインのキャッチーさだけではなく、機能面も秀逸。。

ライニングは、上部がメッシュ素材、それより下が保温性のある柔らかな化学繊維が使われており、絶妙な体温調整を実現してくれております。。

 

さらに背中部分は、空気の流れが出来るようなベンチレーション機能も搭載されており、ボクも含め、冬でも暑がりな方が多い男性にとってはウレシイ機能なんじゃないかなぁって思います。。

 

袖部分には、両サイドにドットで象られたブランドロゴをマーク。。

要所要所でオレンジが使われており、目を惹くポイントとしてもバッチリその効果を発揮してくれております。。

 

日本を代表するスキーブランドとして知られるフェニックスが、ファッション界の重鎮を迎え入れ、見事ファッションブランドへとその第1歩を踏み出した「プラスフェニックス」。。

 

以後お見知りおきをよろしくお願いします。。

 

それでは、また。。