この映画、「セッション」は是非見て欲しい映画です。。

こんにちは、トヨダです。。

昨日は、めちゃくちゃ気になっていた映画があったんで、仕事終わりに久々の映画館でレイトショーへ。。

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この映画、アカデミー賞も3部門とっているのに、名古屋で2館しか上映されていないし、多分興行的には全然成功していない映画だと思うんです。。

 

たぶん、デートやお子さんと一緒にいくには、まったく向いてないかもしれません。。

 

でも、見たらわかるんですが、一瞬で引き込まれ、そして、あっという間に終わってしまった。

そんな映画です。。

ネタばれにならないように書くのは、難しいですが、

あらすじはこんな感じ。。

偉大なジャズ・ドラマーになるという野心を抱いて、全米屈指の名門校シェイファー音楽院に入学した19歳のアンドリュー・ニーマン(マイルズ・テラー)は、

何とかしてフレッチャー教授(J・K・シモンズ)の目に留まりたいと考えていた。

彼が指揮する“スタジオ・バンド”に所属すれば、成功は約束されたも同然だからだ。

ある日、一人で練習するニーマンの前にフレッチャーが現れるが、ほんの数秒聴いただけで出て行ってしまう。

数日後、ニーマンのバンドのレッスンに顔を出したフレッチャーは、メンバー全員の音をチェックすると主奏者のライアン(オースティン・ストウェル)を差し置いて、

ニーマンにだけ自分のバンドに移籍するよう命じる……。ムービーウォーカーより

 

ここから、ニーマンとクレイジーなフフレッチャー教授の壮絶なセッションは始まります。。

 

これがセッションの予告編なんですが、40秒くらいかな?初日のレッスンにリズムが取れないニーマンに物は、投げつけられるは、容赦ない張り手が飛んでくるは、そりゃもうヤバいです)滝汗。。

 

もうね、常軌をいっしたこの世界観、たぶん、映画館にいたほとんどの人が心拍数がいつもの1.5倍近くなっていたんじゃないかなぁって思うくらいの緊張の連続。。

完璧な物を作り上げるためには、徹底的に鬼になれる男フレッチャー。

その鬼に教えられ、自分も鬼に変わったニーマン。。

その壮絶なやりとりは、映画史に残るそんな作品だと思います。。

緊張が最後まで続き、最後のラストシーンは、音楽のド迫力とともに鳥肌たちまくりでした。。

 

これは、とにかく映画館で見て、体感して欲しい映画です。。

数々の著名人も絶賛の声が上がってます。

http://session.gaga.ne.jp/comment/index.html

 

長い連勤も終わり、明日と明後日お休み頂きますので、よろしくお願いしますね。。

 

それでは、また金曜日。。