どんなインナーにも染まれる初登場のダウンジャケット。。

こんばんは、トヨダです。。

今日は、フローブ初登場のダウンブランドのご紹介。。

index

 

 

 

イタリアの老舗コートブランド「ヘルノ」。。

レオンをはじめ、多くのハイエンドなオトナ系雑誌への露出度は高いので、名前は聞いたことがことがある方も多いんじゃないかなぁって思います。。

1948年にレインコートのブランドとして創業し、シンプルながら、確かなモノづくりに定評があり、着実にここ日本でも知名度を上げているプレミアムなアウターブランド。。

 

そのヘルノから登場した、ミニマムなダウンジャケットは、シンプルながら日本の気候に合わせた秀逸なアイテム。。

昨今の温暖化に伴い、真冬の時期が短くなり、重厚感漂う防寒アウターから秋から春まで着れるライトアウターへとトレンドが移行中。。

その流れを組むアウターとして、ゲットしてきたアイテムがこのヘルノのリバーシブルダウンジャケットなんです。。

img_0331

Brand HERNO (ヘルノ)  Price 78,000+tax

艶感たっぷりののネイビーは、HERNOの知名度を飛躍させた”NYLON ULTRA LIGHT(ナイロン ウルトラ ライト)仕様。。

ストッキングと同じ20デニールという超極細の糸で織られた生地は圧倒的な軽さを実現してくれます。。

そして、グレーは、ウールライクに見えて、実はこちらもナイロン素材。。

落ち着いた品アリマッド素材にメランジのプリントを施し、シンプルながら、立体感ある面構えになっております。。

ベーシックな見た目ながら高めの襟は着た時にドレスらしい雰囲気になるそんな印象のアイテム。。

さらにこだわりは、

ダウンパックを使わず、表地の内側にダウンを直接封入(=インジェクション方式)しても縫い目からダウンが出づらい”ダウンプルーフ”という特性を持ちます。

”軽さ”と”暖かさ”などの機能性と、HERNO自体が持つクラシック・オーセンティックなコートブランドとしてのイメージがMIXされ、高級感のあるアウターブランドが提案するスポーティなダウンアイテムとしてここ数年雑誌を大いに賑やかせてくれています。。

 

しかもこのアイテムは、どんなインナーを合わせても、きっちりカッコよく行けてしまうっていうのが、勘所。。

アウターがシンプルであるからこそ、インナーはどんなカテゴリーのアイテムを持って来ても軽くこなしてくれるんです。。

 

例えば、シャイニーなネイビーの方を使うとこんな感じ。。

img_0325

スウエットやパーカなどカジュアルなインナーに合わせてもバッチリいけてしまいます。。

 

そして、こんな個性的な柄ニットだって、難なく着こなせます。。

 

img_0324

今までのシーズン主役で使っていた柄ニットもこのアウターに掛かれば、普通に合わせられてしまいます。。

アクの強いアイテムも程よく個性を吸収してくれ、ほとんどのアイテムを品良くまとめてくれる秀逸なダウンジャケットは、一見シンプルで特徴が無く見えますが、

逆にそれが、特徴となり、着回し力では、抜きんでる存在になるんじゃないかなぁって思います。。

すっきり見えるタイトなラインも良い感じ。。

 

そんな初登場のダウンブランドから登場したこのアイテムは、

シンプルがゆえに、他のアイテムともうまく調和してくれる、コーディネートのバランサー。。

プレミアムダウンでありながら、アンダー10万を切る価格と着回し力の高さも相まって、見た目以上の実力を発揮してくれる、玄人好みのダウンジャケットです。。

それでは、、また。。