こんにちは、トヨダです。。
いやー、今日も一日暑かったです。。
だって今日の名古屋の最高気温が32℃を記録し、本当にもう夏かって思ってしまうホド。。
そんな暑くなるなぁって思う日は、ついついボクはやっぱりボーダーを選んでしまう。。
ボーダーのTシャツってやっぱり魅力的。。
ボクがボーダーにはまったのは、ピカソが着てたから。。
ロベール・ドアノーが撮った、パンを手に見立てた茶目っ気たっぷりな写真。
こんなセンス抜群の写真を見てから、気づけば、クローゼットの中がボーダーのカットソーでいっぱいになりました。。
買い物に行ってもボーダーには必ず目が行くし、買う予定がなくてもついつい買ってしまう。。
そんなボーダーシャツは、ボクにとって本当に魅力的なアイテム。。
もともと囚人服として、逃亡した時に、目立つように着せていたところから、端を発するように、あまりポジティブな柄ではなかったボーダーが、
1789年、フランスでは、革命の象徴として赤・白・青の3色旗を街の至る所へ掲げられました。民衆の自由の象徴として、ボーダーが使われていたんです。。
その当時の旗は、今の国旗じゃなくて、ボーダーだった。。
そんな蔑視の対象から自由の象徴へと変わったボーダーは、ご存じの通り、フランス海軍の制服に採用され、20世紀に入り、どんどんとタウンユースにおりてきて、フレンチカジュアルの代名詞となるまでになりました。。
そんなフランスのDNAがいっぱい詰まったボーダーは、こんな歴史的背景を勉強したからこそさらに好きになったかもしれません。。
今日もしっかり着ちゃってます。。
ちょっと首元がユルく開いたUネックのボーダーは、ネイビー×ホワイトの定番のカラー。。
多くのパンツやトップスに合う、万能選手でもあります。。
Brand ANDREA Price 8,000+tax
イタリア人デザイナーが作るこのブランドは、着丈、腕回りなどサイズスペックにこだわり、ほんの少しの遊び心をエッセンスとして加えた、デザインが特徴の1着。。
どんな意味があるかは、不明だけど)笑。
アンカーとハンドルをプリントし、トリコロールになるようにレッドのペンキをワンポイント垂らしたデザイン。。
生地も、コットン100%でありながら、高密度の光沢糸を撚って作っているので、見た目以上に品があります。。
インナーで使えるし、これからの季節一枚で着れるので、ボクもとっても気に入ってます。。
お気に入りの一枚が増え、これからの季節、大好きなボーダーの登場回数がまたまた、増えそうな気がします。。
それでは、また。。