世界を旅するダウン日本初上陸。。(昨日の続きです)

こんにちは、トヨダです。。

昨日は、寒暖の差が激しい一日になりました。。

日中はさほど感じませんでしたが、夕方に近づくにつれて、肌寒さを感じる一日になりました。。

帰宅するころには、羽織っていたパーカではちょっと寒過ぎたくらい)涙。。

やっと本格的なアウターのイメージがついてきた絶好のタイミングで昨日少しお伝えした、今年初上陸を果たしたダウンブランドのご紹介です。。

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その名もFREEDOM DAY(フリーダムディ)。

ファッション通の皆様も耳慣れないこのブランドは、それもそのはず、イタリアで誕生してまだ2年目の新進気鋭のブランドなんです。。

しかし後ろ盾はバッチリ。

イタリアのファッション業界で40年ものキャリアをもつMAX MODA社とあのスィートイヤーズの社長を務めるMauro氏がタッグを組んで作り上げたいわば、ガチガチなブランドなんです。。

昨年はファーストシーズンでありながら、イタリア国内でいきなり異例の2万枚をセールスし、順調に世界に広まっていく準備が整ってきています。。

 

今年は、その重要なシーズンと位置づけ、今春代官山に出来たフレッドシーガルを中心に、日本にも上陸し、感度の高いファッション通に露出されていく予感がします。。

最大の特徴は、何と言っても大胆にプリントされた世界の風景写真を転写しているトコロなんじゃないかなぁって思います。。

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イエローはエッフェル塔。(他にレッド、ブルー、グリーン有)

カラーによってプリントされている写真異なり、それをチョイスするのも楽しみの一つ。。

旅好きのデザイナーが世界各地を飛び回り、感銘を受けた場所の風景写真を堂々とプリントさたインパクト大なユニークなダウンです。。

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キャッチーなキャラクターが先行しがちですが、クオリティも折り紙付。。

アライグマのファーがつき、高級感もプラスされ、ポップなカラーリングとは裏腹にしっかりとギャップも感じさせてくれるアイテムです。。

 

ファブリックは、アウトドアに最適とされるコットンとナイロンの混紡素材を使用。。

一見、変哲のないファブリックなのですが、実はすごいやつなんです。

ナイロンよりも耐摩耗性に長け、コットンよりも通気性に優れる。

なおかつ、コットンが水分を吸収するとともに繊維が膨張しナイロンとの生地密度が上がり、

水分の侵入を防いでくれる、両方の良いトコ取りをした機能性の高い生地なんです。

さらに、コットン特有の経年変化も見ることができ、日を増すごと、着用するごとに愛着の湧く風合いになるのが特徴でこれから先付き合っていくのが楽しみになる1着です。。

ダウンの中身はダウン80%、フェザー20%と本格派のダウンブランドと遜色のない配合もまさにコスパの高さをうかがえます。。

フォルムは、

この冬、見事復権の年になったデニムとの相性もばっちりなマウンテンパーカなので、タウンユースからヘビーデューティーなシーンまでいけてしまう守備範囲の広いアイテム。。

 

これで56,000円(税抜)という価格は、クオリティで横並びのブランドに衝撃を与えるブランドになるんじゃないかなぁと思います。。

 

2シーズン目で、もはや実力の片鱗をみせ、潜在能力と期待度はこれから高まるブランドだけに今後の展開がさらに楽しみになってきます。。

これからハイシーズンになり、アウターも視野に入る時期に突入。

露出が増えるこれくらいの時期に、そろそろ今年のお気に入りの1着を見つけるタイミングとしてイイ頃かもしれませんね。。

 

それでは、また。。