こんばんは、トヨダです。

今年の秋冬も新しいブランドを色々とセレクトしているんですが、その中でも

久しぶりにデニムのブランドをセレクトしてみました。。

 

ちょっと流れがカジュアルテイストからキレイめテイストに向かっているってこともあり、それに合いそうなデニムを探していたら、どんぴしゃりなブランドに遭遇。。

 

それが、こちらのTramarossa（トラマロッサ）。。

もともとサルト出身のイタリアはヴェネト州（イタリアの第一デニム産地の地方と知られる）で誕生したブランド。。

伝統的のサルト仕立てな手法を守りながら、新しいデニムのコンセプトを生み出された 創設者ウルバノケメッロ氏が1967年からクラッシックとメイドインイタリーを融合し、確固たる地位を築いてきました。。

デニムを穿くという概念が無かったイタリア人もここ数年、デニム×ジャケットという着こなしが当たり前になってきた草分け的なブランドの1つなのが、このトラマロッサでもあるんです。。

 

そんな中、今回セレクトしたのは、このモデル。。

ここんちが今もっとも力を入れ、売れに売れている新シリーズがこの「24．7」。。

ベルトループについているキーホルダーがアイコンのこのモデルは、まさに24時間、7日間履き続けても疲れないという、着心地バツグンのデニムを使う新定番のモデルなんです。。

 

 

Brand 　Tramarossa  Price 37,000+tax

トラマロッサ史上最高と言われるストレッチを効かせたデニムは、スゥエットではないかと錯覚するほどの履き心地を実現。

ただし、スゥエットとの違いは、デニム素材であるため、ハリがちゃんとあるので、タイトでもあってもあのいやらしい肉感が皆無だっていうこと。。

まさに、至極のハキゴコチとは、このかと言っても言い過ぎではアリマセン。。

 

さらに、ドレスのパンツ屋が作るだけあってカッティング技術も秀逸。。

　シャツをタックインすることも想定し、ウエストの前後差が大きく、前下がりに仕立て、インしたシャツが出にくいような縫製を実現。。

『前からはこなれて見えて、後ろからは脚長に見えるという効果』を生む仕立てはまさにこのトラマロッサの特徴の1つです。。

これが、まさにジャケットに合わせたいデニムパンツとして、選ばれる所以でもあります。。

ハンドメイドでサルトリアーレの手法を用いており、穿いた瞬間、驚くほどのフィット感を楽しんで頂けるんじゃないかなぁって思います。

アイコンは、このハサミのマーク。。

ブランドが大きくなった今も、伝統的な仕立て技術を脈々と次世代に繋げるブランドの信念がこの赤いタグに込められているそんなブランドです。。

 

一度穿いたら、虜になる穿き心地に、ステッチワークやリベットにイタリアらしい色気を兼ね備えたこのデニムは、これからやってくる秋に向け、さらにコーディネートの幅を広げてくれるパンツになるかもしれませんね。。

 

それでは、また。。