時代の流れとともに…

こんにちは、トヨダです。。

今日も晴天な日曜日。。そして過ごしやすい気候。。。

来店頂くお客様(主に豊田、豊明方面)からお店の前の道が激混みとの情報を頂くくらい、

みなさん、活発に外出されている日曜日でもあります。。

 

今日は、ちょっとファッションの話になります。。

先月発売号をもって休刊になった雑誌「メンズエッグ」。

この出来事は、ギャル男というカテゴリーが一世風靡した約15年間の歳月に幕が下されたと同義でもあります。。

もちろん、現在の出版業界は厳しく、特に大手とは言えない出版会社からの発行でこれだけ長く続いてきたというだけでも奇跡に近いのかもしれません。。

そう言った色々な要素が絡み合って無期限休刊という名の廃刊に追い込まれました。。

 

色々分析していくと、メンズエッグの敗因は少なからず、雑誌のコンセプトがギャル男的ファッションからブレにブレまくってかなり方向転換されてしてしまったことがおおきんじゃないかなぁと思います。

 

ちなみに最後のほうは雑誌自体当初の見る影もありません。。

発売当初

はじめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後

おわり

 

なんだこの爽やかさは!

まったく同じ雑誌にはみえません。。

 

ニッチではあったかもしれないけど、テイストを変えることなくやり続けることはできなかったのかなぁなんて思います。。

メンズの王道はやっぱりわかりやすさであってどんどん深堀していくと、今までついてきてくれたファンはわからなくなっちゃう。。

それを見失った末路が今回の結果になっちゃったのではと推測します。。

 

カテゴリーは違うけどこの王道パターンで成功している「SAFARI」みたいな雑誌もある訳だし。。

 

そんな中、今そのメンズエッグに変わるそっち系の雑誌で支持率急上昇中の「ビター」はかなりいいみたいです。。

 

 

ビター

格闘家の秋山さんが表紙でお馴染みの雑誌で、季刊誌だったのが、先月号から月刊誌に変更されるほどの好調ぶり。。

 

巷では「ギャル男」ならぬ「ビタ男」をという言葉もあるくらい、浸透しています。

 

このブログを読んで頂いている方は、興味があるかと言われると何とも微妙だとは思いますが、

興味ついでに、本屋さんに行った時でも立ち読みがてら見てみてはいかがでしょうか??

それでは、また。。