こんにちは、トヨダです。。
今日の話題は、これは慣れるまで大変だなぁっていうお話。。
ナント今まで、慣れ親しんだ洋服などについている洗濯表示マークが、今年の12月から国際基準のモノに統一されることが決まったんです。。
現在は、日本工業規格(JIS)表示が使われていますがこれが、国際標準化機構(ISO)のモノに変更になるんです。。
お題目は、輸出入をスムーズにするためとのことですが、それが本当にわかりずらいんです)泣。。
これは、ほんの一部なんですが、現行の22種類から41種類に増え、細分化されることによって、きめの細かい表示になるメリットがあるんですが、
日本人に馴染みのないような記号も含まれるため、表示を見た瞬間頭に「??」マークが浮かんでしまうそんな記号も多々あり、覚えるまでに時間がかかりそうなんです。。
インポート物などを見ると、ちゃんと検査しているであろう物は、ISOのタグ(製造元で付けられたタグ)とJISのタグ(国内で付け直したタグ)がついています。
ある意味、これがちゃんとしている証と言えるんですが、
これが、統一になることにより、国内で付けるタグも、ISOのタグと同じものをつけ直す必要があるのかちょっと疑問でもあります。。
そもそもヨーロッパやアメリカと日本では、水の硬度なども含め、洗いで使われる環境も大きく違うし、湿度が低い欧米と湿度が高い日本では、保管や着用環境も大きく違うのに本当に大丈夫かなぁと思ったりしてしまいます)汗。。
逆を言えば保管・メンテナスが大変な日本での表示が一番間違いないんじゃないかなぁと思ってしまいました。。
グローバル化が叫ばれる、昨今の消費環境では、避けられない事なのかもしれませんが、 今後の洗濯やクリーニングは、判断する目も重要になってくるんじゃないかなぁと思います。。
それでは、また。。