細部への拘りを追求して作られるD2のダメージデニム。。

こんばんは、トヨダです。。

今まで日常にあった当たり前の物が、無くなって行くんだなぁって感じる瞬間が、このゲオから届いた悲しいお知らせ。。

ゲオ全店でのCD買取終了のお知らせ。。

確かにCDを買った記憶がここ5年はアリマセン)涙。。

音楽はストリーミングサービスで聞くことがほとんどだし、スマホがあれば持ち運びもそれで済んでしまいます。。

ドライブでCDを聞こうと思ってもそもそもついていないため、聞くことさえもできません)笑。。

音楽を聴くという需要は無くなりませんが、どのツールを使って聞くのか??

という大きな流れの転換期にあるんだなぁと感じました。。

 

高音質という機能へとベクトルを向けたCDは、デジタル音源にその主役を取って変わりますが、そことは別軸に存在するレコードは、決して音ととしては、

クリアではありませんが、レトロ感というか温かみの味のある音源のファンが一定層存在するため、たぶん今後も残って行くと思います。。

 

ファッションも同じことが言えるかもシレマセン。。

日々トレンドが生まれ、そして陳腐化し衰退していく。。

ただ、陳腐化していくトレンドの中でも、先陣を切って誕生したそのパイオニア的なブランドは、輝き続けるんじゃないかなぁって思います。。

 

今回ご紹介するこのブランドもダメージデニムの最高到達点として、その座は失われることはアリマセン。。

 

カナダ生まれ、イタリア育ちの双子、ディーンとダンが生み出す「DSQUARED2」のダメージデニムは、

もはや芸術とも呼ばれる域に達しており、毎シーズンコレクションがリリースされる度に、多くのデニムブランドからベンチマークされる、唯一無二のブランドでもあります。。

 

そんなディースクエアードから今シーズンの新作が登場。。

 

ダメージ、リペア、ペンキなどなどすべて職人の手作業によって、1本1本作り出されるこのデニムは、まさにスペシャルな1本に相応しいアイテムなんじゃないかなぁって思います。。

 

それがこちら。。

Brand  DSQUARED2 (ディースクエアード) Price 107,800  ( tax in )

細身好きにはタマラナイ、ここんちのデニムの中でもっともタイトに作られた「スーパーツインキー」は、ここ数年で手に入れたビックシルエットのトップスとの相性はバツグン。。

 

そこに、他のブランドの追随を許さない、細部に拘った本物の加工がプラスされ、差がつくスタイルを完成させてくれます。。

 

それがこのデニムへの愛着を感じずにはいられない加工感が物語っているんじゃないかなぁって思います。。

立体感のあるフェードされたヒゲ、

そして穴が開いても何度もリペアを施し、それでも穿き続ける、デニム好きが穿きこなすとこうなるであろう連想できる加工感の数々は、

まさに、新品のデニムでありながら、臨場感たっぷりに仕上がった芸術的な1本といっても言い過ぎではないんじゃないかなぁって思います。。

 

もちろんバックシャンも抜かりはアリマセン。。

バックポケットの角には、財布など物を入れると擦れてくるであろうダメージがリアルに表現。。

しっかりと加工感がありながらもやり過ぎ感がない、ココんちのデニムは、穿き続けるデニム好きを連想しながら、作り込まれているので、リアルさを感じるんじゃないかなぁって思います。。

 

 

もちろんシルエットは、イタリアブランドらしいタイトなシルエット。。

それでいて、バツグンに伸縮するデニム素材は、そのタイトさとはウラハラにノンストレスで過ごせる快適性も担保されている優秀さも見逃せマセン。。

 

シルエットのみならず、ここんちのダメージデニムが常にそのトップに君臨する所以は、新品でありながらリアルな加工を追求した細部にコダワル、ブランドだからなんじゃないかなぁって思います。。

 

それでは、また。。