進化系メンズパンツがフローブにもいよいよ登場。。

こんばんは、トヨダです。。

本日は、この春初登場のパンツブランドのご紹介。。

パンツは、フローブのラインナップの中でも重要な役割を果たすカナメでもあるアイテム。。

ちょっと前なら、デニムかコットンパンツというバリーエションが基本だったメンズのパンツも

今やレディースのスカート同様、選択肢が格段に広がり、今までのようにこれさえ穿いとけば大丈夫というモノが無くなってきたということにも原因があるかもシレマセン。。

トップスとの決定的な違いは、重ね着という概念がないので、ごまかしが効かず、それ単体の着こなしで勝負が決まってしまうっていうこと。。

それに加え、ちょっとした繊細なシルエットの違いで、イメージががらりと変わるので、お洒落を最大限に引き出すパンツ選びの良し悪しこそが、全体のファッションの印象を決めてしまうといっても言い過ぎではない大切なアイテムだと考えています。。

お店に来て頂き、コーディネートでおススメする時は、その人にあったパンツ選びからスタートするっていうのは、優秀なコーディネーターなら定石。。

 

そんなファッションの核となるフローブのパンツブランドに新たなヒットメーカーが入荷。。

雑誌界隈を賑わし、もはや老舗イタリアパンツブランドを凌ぐ勢いのブランドが本日ご紹介する「giab’s ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)」です。。

イタリア・フィレンツェに居を構える1953年創業のパンツ専業のファクトリーブランド。

60年以上にわたり、トラウザーズ一筋に有名メゾンのパンツなど一手に手掛け、その高い技術とクオリティは世界的に保証済み。

そんな歴史あるファクトリーブランドから新たなラインとして伝統と文化を重んじながらリブランディングされた新感覚のパンツを次々にリリース。。

その仕掛け人は、ミラノ在住の中新井氏。。

ミラノの名店「エラル55」を経て、イタリアンシャツブランド「ベヴィラクア」のクリエイティブディレクターなども歴任した、イタリアのファッションを深く知る日本人の1人でもある中新井氏がプロデュースするパンツは、まさにパンツの常識をひっくり返すこだわりのパンツなんです。。

今回その一発目にご紹介する代表作「マサッチョ」と呼ばれるモデルもその1つ。。

Brand giab’s ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)Price 30,000+tax

このパンツの特徴は、何と言っても今までドレス系パンツブランドが展開していなかったナイロン素材を積極的に採用したところにあります。。

現在、ファッションにおいて外せない「スポーティさ」と

とりわけ移動の多いビジネスマン、動きやすいものを着るのに慣れている大人の男性にうまく融合させたのがこのパンツの最大のウリです。。

センター部分にクリースを入れることで、ナイロン素材にもかかわらず、ドレスライクな着こなしにもバッチリ。。

 

スポーティなドローコードも内側に入れ込めば、こんな感じで通常のベルトが出来る仕様に早変わりです。。

 

そんなドレス仕様な仕上がりながら、実際はシャカシャカとした清涼感たっぷりなナイロン素材で作られているという別次元のハイブリットパンツ。。

光沢を押さえたマッドな質感。

そして、超軽量でありながらストレッチ性を備えたノンストレスな穿き心地は、先行で穿いているボクも実証済みの納得の良く出来パンツです。。

ドレッシーな見栄えですが、もちろんカジュアルな着こなしにも抜群の相性。。

美しいスリムテーパードのシルエットは、その時代のトレンドのジャケットやシャツやニットと合わせてコーディネートし、

どういうシルエットならモダンに見えるか、どうやって着たらスマートに見えるか、徹底的に研究しつくした結果生まれた妥協なきシルエット。。

日本人の体型を熟知した中新井氏だからこそ、日本人好みのローカライズされたアイテムが作り出されていくんだと思います。。

 

you tube にジャブスのエッセンスを感じさせてくれるPVを発見したので、良かったらこちらをご覧ください。。

ドレッシーな見栄えながら、アクティブに動きやすく、リラックス感を感じながら会社にもきちんと着ていけるっていうハイブ

春の大人カジュアルにフィットした進化系パンツ 「giab’s ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ)」は、今後フローブの鉄板ブランドとして活躍の一端を担ってくれること間違いナシのパンツブランドです。。

以後お見知りおきを。。

それでは、また。。