80年代の乗馬ジャケットから着想を得たキルティングコート。。

こんばんは、トヨダです。。

 

現代風にアレンジしたクラシカルなアイテムは、只今ブームの一つ。。

ファッションのライフサイクルは、SNSやネットの普及により、短くなってきており、20年がその一つのタームと呼ばれています。。

現在、まさに20年前である2000年代ファッションのリバイバルブームがZ世代(1990年代半ば~2000年代終わりに生まれた世代)に起こっています。。

 

今回ご紹介するアイテムは、そのさらに20年遡った1980年代の乗馬ジャケットから着想を得たキルティングコートが本日のネタ。。

 

Brand  UNIVESAL STYLE WEAR   Price 20,680  ( tax in )

ジョッキージャケットと呼ばれるこのアウターは、所々でジョッキーが使いやすいように、機能面を充実させた名残をもつそんなアイテム。。

そこに、ミリタリーライクな雰囲気もプラスすることで、今旬なアップデートされたアイテムへと昇華しました。。

 

まずは暖かさを担保してくれる裏地に注目。。

 

レトロ感たっぷりなチェック柄のキルティング素材は、表面の撥水加工を施した生地と合わせ、保温性もバッチリ。。

見た目の重厚感とはウラハラに、軽量仕上げになっているので、軽快感もたっぷりなノンストレスなアイテムです。。

 

袖口は、内側にリブが搭載されており、手首からの風の侵入をシャットアウト。。

さらに袖の長さもジャストな位置でキープしてくれるので、どんな方にも使いやすい袖の長さを約束してくれます。。

 

さらにサイドのポケットもニクイポイント。。

フラップ付きの大き目のポケットは、痒い所に手が届くように、サイド部分にハンドウォーマーを搭載。。

スッポリと手の平が入る大き目のサイドポケットは、グローブをしたままでも余裕があるウレシイ大きさになっております。。

 

襟部分はアレンジを効かした2WAY仕様。。

先ほどのワイドカラーの襟元からチンストラップを付けることで、スタンドカラーにチェンジ。。

ウォーム感のあるコーデュロイ素材は、アイテムの程よい味付けになってくれること間違いアリマセン。。

 

注目のカラー展開は、いずれもカントリーテイスト溢れるこちらの3色となっております。。

左からブラック、オリーブ、ダークオレンジの3色展開。。

ダーク系のブラックとオリーブ。。

そして色味の変化を楽しめるダークオレンジというバランスのとれた展開は、どれを手にとっても新鮮な着こなしが楽しめそうな予感。。

 

そんな中ボクはこちらのオレンジをチョイス。。

程よいリラックス感のあるシルエットと絶妙な丈感は、計算し尽されたベストなサイジングと言っても言い過ぎではアリマセン。。

落ち着いたカラーでありながら、ダーク系になりがちな冬の着こなしに色をプラスしてくれるので、差がつくコーディネートが完成します。。

 

80年代のジョッキーが着用したジャケットをモチーフに作られたこのアイテムは、クラシカルな雰囲気が、逆に新しさを感じさせてくれるトレンド感たっぷりな冬アウターです。。

 

 

それでは、また。。