ポップアートで仕上げた映える半袖Tシャツ。。

こんばんは、トヨダです。。

 

ポップアートの巨匠、「アンディウォーホル」。。

 

今日ご紹介するTシャツを見て連想したのは、確立したブランドとアートが重なることでデザインは昇華されるということ。。

 

それと同時にアンディの元恋人「イーディ」を主人公にしたファクトリーガールという映画も同時に思い出した。。

当時ニューヨーク・カルチャーが凝縮するスタジオ「ファクトリー」。。

ここで「キャンベルのスープ缶」や「マリリンモンロー」といった誰もが一度は見たことがあるシルクスクリーンが誕生した言わばその当時のニューヨークを代表するトレンドの震源地的な場所をストーリーに繰り広げれる問題作。。

映画館で見たのが、確か30歳くらいだったので、うっすらの記憶しかありませんが、

最終的に恋人イーディは、アンディにも捨てられ破滅の道を進み、バットエンドなストーリーだったと思います)泣。。

 

ポップアートは大衆芸術でありながら、

アンディという存在がブランドになり、そのキャッチーで刺激的なアートとの相乗効果が生まれ、アンディウォーホルの描くポップアートは多くのファンに魅了されるものになります。。

 

今日ご紹介するTシャツもそのポップアートの影響を受けた1枚なのかもしれません。。

 

Brand  Dsquared2

ブラックTシャツのフロントに、レインボーの配色でブランドロゴがプリントされたグラフィカルなデザインのTシャツ。。

 

もしかしたらこの発想のデザインは、Tシャツだけではなく、ポスターなどあらゆるところで一度は目にしたことがある焼き増し感のあるデザインなのかもしれません。。

 

ただ最大の肝は、ネームバリューがバツグンでもあるD2が仕上げるからこそ、価値が生まれるのかもしれません。。

 

通常ならチープ感が感じられるであろう、量産型のポップアート的なデザインも、ネームバリューが抜群のD2が手掛けることにより、洒脱なイメージにチェンジ。。

 

着こなしの目を惹くポイントになってくれることはもちろんのこと、これだけで周りの視線を独り占めしてくれること間違いないんじゃないかなぁって思います。。

 

まだまだロングランで続く夏スタイルに、少々食傷気味になりがちですが、これくらいテンションの上がるTシャツを着こなすことで、映えるスタイルが完成し、お出掛けするのが楽しくなるかもしれませんね。。

 

それでは、また。。