こんにちは、トヨダです。。
今日のボクの大好きな干場さんのFBでファッションのことでとても刺さったことがありまして。。
京都、龍安寺の石庭の話なんですが、お庭に15個の石が並べてあるんですが、どこから見ても14個しか見えないように計算して作られてらしいんです(本当は、一か所だけ、見える場所があるそうですが、それは、作者の意図ではないらしいデス。。)
1つ見えない未完成だからこそ、その魅力は永遠に続き、完成の一歩手前の未完成こそが、美が宿るってことを話されていました。。
そして、続きは、ファッションに言及し、完璧過ぎるファッションもカッコ悪いんじゃないかって話されていて、
まさしくって思っちゃいました!
どうしても色の合わせとか、素材とか、小物使いとか、凄く完璧にやろうとしてしまう。。
足し算のファッションってやつです)笑
いかにシンプルにカッコよくまとめるのが引き算のファッションで、その未完成のトコロから、自分なりのアレンジでオリジナリティを出す。。
これが、モノに頼らない、ホンモノのファッションなんじゃないのかなぁって。。
こういうことも、オトナの男性に求められている重要なファクターだと思いました。。
そのためには、価格とのバランスを考えた上質なアイテムをセレクトしてこないといけないなぁって改めて考えさせられました。。
そして、よりカッコよく着こなす方法をもっと自分も勉強して、フローブに関わってくれる皆様と共有していきたいなぁって思い、テンションがあがりました。。
そんな、なかこのブルゾンは、悪目立ちせずに、使えるアイテムとして重宝しそうです。。
BRAND Style Addition PRICE 25,800+TAX
久々の登場のこのブランドですが、一見シンプルなブルゾンに見えますが、実はちょっと違うんです。。
ばっと見ただけでは、気がつきにくいですが、身頃と袖で素材を変えてあるんです。
身頃部分は、フェルト素材に近いメルトン生地、そして袖部分は伸縮性抜群のニット素材。。
どちらもグレーで同色ですが、異素材のコンビということもあり、表情が少し変わって見える。。
シンプルでありながらちょっと変わって見えるそれくらいがちょうどいい塩梅のブルゾンが、
これなのかなぁって思います。。
シルエットは、袖がニットにしてあることにより、かなりタイト目に出来ていますが、ノンストレスで着れてしまうし、
エリ部分も、スタンドカラーになっているので、MA-1みたいなノーカラーのモノと比較しても、首元を隠せるので、カッコよく着れるんです。。
一見普通に見えて、計算されているのがこのブランドの真骨頂な部分。。
写真では、わかりにくいかもですが、こっちのカーキも良い感じです。。
ここに来てミドルアウターですが、室内メインの活動が多いときは、これくらいのアウターが意外に重宝すること間違いなしデス。。
それでは、、また。。