KUROのニットは糸から違う。。

こんばんは、トヨダです。。

昨日、今日と日中は暑かったですねー。

最高気温が30℃を超えた名古屋は、ちょっと夏が戻った気分。。

こんな気候も今年は、少しの期間だけなので、最後の夏を感じながら、過ごして行きたいなぁって思っております。。

 

そんな気候とはうらはらに、店内は、こんな秋モードにニットが満載でございまして。。

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今年、フローブがおススメするパワーアイテムの1つがこのシリーズ。。

そのブランドこそ、薀蓄と突っ込みどころ満載のKURO。IMG_3752

 

ニットの肝と言えば、表情と色の出し方でもあります。。

このニットの特徴は、その糸の独特の配合から織りなす、表情の出かたがハンパなくカッコよさ表現してくれています。。

3種の糸から編みたてられたこのニットは、欧農ツイード、綿スラブ、綿コーマというのがそのレシピ。。
ツイードが持つ魅力をニットに活かし、綿スラブと引き揃えて編むことで独特な杢調を生み出し、セーターに表情を与えています。
この独特のミックス調の風合いは、色の出かたのバランスといい、モードっぽさもあり、どこか都会的でもあります。。
                                                               襟、身頃に畦編みを用いることでメリハリの利かせた引きそろえの糸によって杢柄にを最大限に引き出しました。
                                                           ハイゲージのニットだと、その柔らかさが災いして、体のラインが出過ぎる懸念がありますが、コットン配合でほどよい、ザックリ感が特徴のミドルゲージタイプは、
                                                          その弱点をカバーしてくれるメリットもあります。。
                                                                   写真は、クルーネックですが、
                                                          実は、ショールカラーカーディガン、タートルネックも展開しKUROのニットの中でもシリーズで揃えている力を入れている旗艦シリーズでもあります。。
                                                          カラーもレッド、ネイビー、ブラックの3色展開あり、フローブでは、もちろん全色全型、フルラインナップ用意いしているおススメのニットです。。
                                                       これから寒暖の差が激しくなってくる季節。。。
そろそろ、集めたくなるのがニット類。。
3つの特徴的な糸を使ったこのニットは、
                                                     ベーシックアイテムでありながら、どこか都会的。
                                                      気がつくと、今年のクローゼットの主役になるかもしれませんね。。
                                                              それでは、また。。