こんにちは、トヨダです。。
あれっ?
今日の更新早くない??
FLOVE ブログフリークの方は、
久々に早めの更新なので、珍しいなぁって思っていらっしゃる方も多いかもしれません)汗。。
今日は、いつもより一時間早い7時にお店を閉めますので、お間違いのないようにというお知らせとともに、
まだまだ、5月の上旬だというのに、名古屋の最高気温が28度になるという、ハンパない暑さに、ちょっとでもファッションで「涼」をお届けしたいと思い、今日はこんなショーツのご紹介です。。
それが、こちらのショーツ。。
Brand BARONIO Price 23,000+tax
キレイなブルーに染め上り、いかにも涼しげなカラーリングが特徴のショートパンツは、以前一度だけご紹介し、デニム何かは瞬殺で無くなったイタリアメイドのパンツブランド。。
前回のエントリーはこちらから。。
オールイタリアメイドにこだわるこのブランドは、素材もオリジナルを基本に、ちょっとヒネリを加えているのが、ウリの一つ。。
今回の特徴は何と言っても「刺繍と染め」
ローズ柄が織り込まれた白地のショーツをブルーに染め上げたショーツ。。
ここまでなら、良くあるショーツなんですが、こだわりは、細部にあるんです。。
写真のように、ローズの陰影が程よく見えるのは、
刺繍された糸が染まりやすいため、地の生地と比べ、同じブルーでも、メリハリがつき、ちょっとしたアクセントが仕上がります。。
そして、イタリアの染めの特徴は、何と言っても色の鮮やかさ。
秘密は、水にあるんですが、イタリアの水は主に硬水。
硬水で染め上げた色は、染まりにくいんですが、軟水に比べ、発色がバツグンに良いんです。。
だから、他の国では、出ない色味が出ると言われている所以でもあります。。
染まりやすい糸を使うことで、しっかり染まったローズ部分と淡く染まった地の部分のコントラストは、まさに計算し尽くされたこのブランドの真骨頂なんじゃないかなぁって思います。。
ブランドロゴがマークされた真っ赤なボタンもイイ感じで洒落っ気たっぷり。。
そして、極めつけの洒落っ気はこんなトコロ。。
ショーツに配されたローズが出回る最盛期は6月。
実は、ショーツをピークで穿きだすこれからのシーズンにぴったりな柄なんです。。
そして、このブルーローズは、その中でも「不可能なことを成し遂げる」というパワーフラワーの意味もあり、とっても魅力的な突っ込みどころ満載のショーツなんです。。
イタリアメイドのこのブランドは、価格以上に、見た目のファッション性はもちろんのこと、それ以外の側面からもちゃんと価値を引き上げてくれる、そんなブランドのショーツです。。
うん。やっぱりファッションって楽しいなぁ。。
それでは、また。。