ブルックリン発の名作Tシャツ。。

こんにちは、トヨダです。。

昨日は、弾丸で大阪へ。。

新規ブランドの発掘を兼ねて、次回秋冬の展示会へいってきました。。

また、いくつか新しいブランドが始まりそうな予感です。。

まだ名古屋で取扱いが少ないブランドもいけそうなので、ちょっと先の長ーい話になりますが、楽しみにして頂ければと思います。。

 

春も続々新ブランドが入荷してきますが、まずは、キャッチ―なこのTシャツブランドから。。

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こちらも、フローブ初上陸となるブランド「OUT OF PRINT」

ニューヨークはブルックリンに1984年に設立されたブランド。。

ブランドタグを見てピーンと来られた方は、流石の切れ者。。

良く見ると、図書館で借りる時に必要な図書カードをモチーフに作られたブランドタグを採用しているんです。。

 

それもそのはず、このブランドのモチーフはすべて数々の小説の表紙。

今回セレクトしたのは、この4作品。。

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LOLITA「ロリータ」

1955年に発刊されたウラジミール・ナボコフの小説。

この小説からロリータという言葉が生れ、ファッション用語としても使われるきっかけになった小説の表紙をTシャツに再現。。

 

お次は、こちら。。

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ON THE ROAD

1957年に出版された小説。。

作家ジャックが自らの放浪体験をもとに書き上げた自叙伝的な小説。。

2012年には映画化もされている名作。。

 

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A CLOCKWORK ORANGE

1962年にアンソニー・バージェスによってイギリスで発表された小説。。

のちにキューブリックにより、映画化され、サイコパスな描写はまさにセンセーショナルな作品として話題になりました。キューブリックを代表する作品の1つ。。

そして、最後はこちら。。

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THE CALL OF THE WIND

今から100年以上も昔、1903年にジャックロンドンにより発表さた小説の表紙をプリント。

Brand  OUT OF PRINT   Price 4,900+tax

 

脈々と受け継がれているモノっていうのは、今でも通用してしまうくらい、デザイン性に優れているモノが多いんだなぁとアラタメテ実感してしまいました。。

 

すべてメキシコ産100パーセントコットンを使用し、やさしい肌触りで心地よい着用感になるようにビンテージ風のソフトな素材に仕上げました。。

 

アイテムを通して小説を読む事の喜びを広げ、また本を読めない環境にある地域を変える活動をするってことを企業コンセプトに、

Tシャツが1枚売れるごとに、アフリカの恵まれない子供たちに本が1冊寄付される 「ブックス フォー アフリカ」 という活動を行っているってことも好感が持てるところです。。

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今回フローブ初登場のTシャツは、こんな感じで羽織モノのインナーで使い、レトロ感とアーティスティックな雰囲気を同時に醸し出すTシャツとして

今年の春に活躍してもらえるんじゃないかなぁと思います。。

 

それでは、また。。