こんにちは、トヨダです。。
朝から降った雨もあがり、ちょっと蒸し暑く感じる午後。。
こんな日は、ご紹介したいアイテムもちょっと夏を感じさせるアイテムがちょうどいいかなぁって思います。。
デニムブランドKURO(クロ)からご紹介するのは、得意のデニムを夏仕様にリプロダクトしたショートバージョン。。
デニムで飯を食っているブランドがショートパンツを作るとこんな感じになるのかと思わせてくれる一本です。。
それが、こちら。。
Brand KURO Price 左 23,000+tax / 右 21,000+tax
今回セレクトしたのが2バージョン。。
まず一つは、インディゴデニムを丁寧に色を落とし、キレイな縦落ちを意識したライトインディゴモデル。
吉川織物が作り出す、12オンスのややライトなデニム生地を宮城県の気仙沼にあるオイカワデニムで縫製させるKUROがデニムを作る時の工程であるゴールデンルートは、このショーツに関してもまったく同じ。。
シルエットはグラファイトをベースにしたスリムストレートで仕上げました。。
ベルトループの代わりに、スゥエットのリブを付け加え、土臭くなり過ぎない、今を感じるデザインに、したところも、軽快さが出てるポイントなんじゃないかなぁって思います。。
もちろん、ファスナーはリアルにあるので、用を足すときの煩わしさを解消してくれています。。
そして、もう一つのバージョンは、インディゴブルーにダメージ加工を施したモデル。。
こちらの特徴は、何と言っても、ダメージされた部分を肌が見えないようにキチンと穴が塞がれているところ。。
この処理がされているか、いないかがオトナのダメージデニムの分かれ目でもあるんです。。
軽快なイメージになりがちなショーツだからこそ、細部のデティールをしっかりコダワルことで、着こなした時の印象がまったく変わってくるんです。。
両方ともクロには、珍しいデニムショーツということもあり、生産数がかなり少ないレアなアイテムでもあります。。
デニム人気をうけ、これからの季節、街にもファッション誌にも登場するデニムショーツ。。
今季初登場のデニムブランドが作るショートパンツは、モノづくりのレベルの高さはそのままに、
スウエットとデニムを融合したハイブリットショーツとして、デザインの高さも評価できる今年の夏、手に入れておきたいショートパンツの1本です。。
それでは、また。。