こんにちは、トヨダです。。
全国的にも梅雨明け宣言が出て、今から暑くなるのかなぁと思っていたら、
ここ数日は、あれっ!?ってほど、過ごしやすい日が続いていますよね。。
昨日なんて、お店が終わって帰る時、ちょっと涼しいなぁと思ってしまったほどです。。
ただ、7月も後半に入り、季節は、夏真っ盛り。。
でもボクらの業界は、着々と秋の足跡が届いてきております)汗。。
明日発売の大人系雑誌たちは、もう気分は秋ファッションへとシフト。。
暑い日が続くこの時期に、せっせと秋のファッションに向けて、そろそろ戦略を練っていきたいところでもあります。。
ちょっと涼しげなこんな気候なら、ライトオンスのデニムを穿くってことも選択肢の1つ。。
デニムブランド「KURO」から入荷の新型デニムAulick(オーリック)は、シンプルながら今のトレンドを凝縮したシルエットが特徴です。。
膝下から裾にかけて強めのテイパードをかけたディープなテイパードシルエット。。
股上も程よくあって、ヒップまわりにもゆとりがあるので、無理な窮屈感は皆無です。。
デニム素材は、タイトなデニムと相性抜群の岡山の吉川織物のデニムを使い、ライトオンスの生地感は、新品の状態でもゴワツキが少なく馴染みが良いのが特徴です。。
また、ここのデニム生地は、力織機で丁寧に織られ、穿き込むほど、縦方向にきれいな色落ちが楽しめるのも魅力。。
そんな、新型オーリックから今回は、この夏時期からでも、充分にフィットするライトインディゴのモデルをチョイスしました。
まずは、ナンバー8。
リーバイスのヴィンテージデニムの後期モデル通称「66」を参考に、何度も洗いをかけて、キレイな淡いブルーを表現しました。。
そこへ、錆のような汚れを付けることで、あえて土臭さを持たせた、新品でありながら、究極のユーズド感を味あわせてくれる1本です。。
そしてお次は、毎回フローブの定番ナンバーでもあるこのモデルで登場。。
ナンバー13。
安定的な人気を誇る、このカラーは、今やクロの代表的なモデルにまで成長しました。。
全体は、ミディアムカラーのインディゴ。
自然な立体的なヒゲが特徴で、長年穿き古したような色落ちに加え、実際に穿き込んだかのような小股から脇にかけてランダムに入った立体ヒゲを施し、内股にも立体のヒゲが入り程よい色目に仕上がりました。。
やり過ぎないユーズド加工が、アメカジスタイルから、ジャケットを着こなす時のキレイ目なスタイルまで、これ一本でカバーできるユーテリティな1本です。。
もちろん、ブランドのアイコンでもあるバックポケットのセルビッチは、今回も健在。。
後姿だけで、それとわかる意匠は、ブランドが確立されてきた証なんじゃないかなぁって思います。。
そして、明日発売のサファリ9月号にもデニム特集がいっぱい。。
そのなかでもテイパードシルエットは、引き続き、人気のカテゴリーとして特集が組まれていたほどです。。
野暮ったさがなく、スマートな印象を与えてくれるテイパードシルエットは、かかせないデニムカテゴリーになりそうです。。
今回の2モデルともライトなインディゴカラーは、まさにオールシーズン穿けてしまうユーティリティな一本です。。
爽やかなカラーリングのこのモデルなら、ちょっと先取りして、新作アイテムをさりげなく取り入れていくのも悪くないかもしれませんね。。
それでは、また。。