徹底して質にこだわり抜くレミレリーフ登場。。

こんにちは、トヨダです。。

今年の秋冬は、ブランドを一新して新しく登場するモノが多くあるんですが、

今日ご紹介するのもそのひとつ。。

一切の妥協を許さず、服作りに専念し、こだわりのアイテムを作り続ける「REMI RE LIFE(レミレリーフ)」というブランドをご紹介したいなぁと思います。。

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デザイナーである後藤氏の手によって2007年に誕生したレミレリーフ。

 

もともとデニムの名門リーバイスなどで腕を磨き、大量に生産され、そして消費される洋服の価値をもっと高めたいという信念のもと、ブランドを設立。。

 

その導き出した答えが質への追及でした。。

 

ブランド名は「REMIX=MIXINGし直すという工夫」と「RELIEF=作業」を意味し、

一つ一つの工程を工夫しながら、余分なものは取り除いていき、自然なヴィンテージ感を出す加工を追求し、アメリカンベーシックを中心としたアイテムを作り上げてきました。。

雑誌サファリが得意とするロンハーマンなどのアメリカ西海岸ファッションのアメリカンサーフテイストのブランドが数多く存在しますが、

その中で最も最高しているブランドの1つと言っても言い過ぎではありません。。

 

そのヒットしている理由にモノづくりにおいて企画から生産まで一気通貫で自前でやっているトコロなんじゃないかなぁて思います。。

本来、加工などは外部の工場にお願いするのが一般的。

しかし、それでは自分の思い通りにはならないということで岡山県に自社工場を構えてしまうという徹底ぶり。。

レミレリーフの商品は一貫して、新品にはない自然なユーズド感を出す加工の妙が最大のウリ。。

 

加工技術に絶対の自信をもつ所以は、理想の加工にするためのノウハウがハンパないということ。。

その1つが水に隠されていると後藤氏は話しています。。

 

「インディゴ、染め、加工などの、すべての工程に『純度の高い水』は必要不可欠。

水をアルカリ性か、酸性か、用途に合わせてどちらかに振り分けることで、化学反応を引き起こさせて自在に操れる状況を作ることが絶対条件であると。。

水に不純物が多いと、水の中の不純物と薬品が酸化結合をして、本来の製品に効果が出にくくなり、コントロールが難しく、僕の理想の製品作りに向かないので、比較的中性に近く、不純物の少ない日本の水が適していると判断しています。結局日本で加工せざるを得ないというのが現状です。」

水1つとってもここまでこだわり抜いているところが、質へのコダワリが伝わってきます。。

その一着一着に後藤氏の魂が込められ、他のブランドには真似できないこだわりがあるからこそ、ファンを魅了して止まない独自性があるんじゃないかなぁって思います。。

 

そんなこだわりをもったアイテムが続々と入荷してきました。。

 

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定番のデニムシャツをはじめ、Gジャン、スウエットパーカー、ニットなどなど入荷してきました。。

1つ1つにコダワリがあり過ぎて、文字数がいくらあっても足りないので、今日は、ブランドのご紹介で終了ということでゴメンナサイ。。

明日は、お休みですが、めずらしく)笑。。

明日アイテムをご紹介したいと思いますので、水曜日ですが、チェックして頂けると嬉しいなぁと思います。。

 

それでは、また。。