こんばんは、トヨダです。。
3連休最終日、みなさまいかがお過ごしですか??
油断していたら昨日に引き続き、今日もかなり肌寒く感じるようになってきましたね。。
ちょっと前までなら半袖でもイケてしまっていた着こなしも流石に、羽織モノがないと厳しい季節がやってきたんじゃないかなぁって思います。。
ちょっと前にご紹介した、今シーズンから新しく始めたブランド「レミレリーフ」。。
前回ご紹介したデニムシャツは、加工の妙によってデニム素材を最大限に活かし、絶妙な色落ち加減を体現し、評判も上々のアイテム。。
フローブの定番アイテムになりそうな予感。。
そして、今回ご紹介するアイテムは、これからの季節にピッタリの羽織モノとしてヘビロテ決定の一端を担ってくれるかもしれません。。
それが、こちらのアイテムです。。
Brand REMI RELIFE Price 18,800+tax
今年トレンドのスカジャン調の熊のプリントが施されたジップパーカは、ビンテージ感バツグンのピンク色が特徴。。
ビンテージ古着の様な、リアルな褪せ感や風合いを表現したこのアイテムは、加工にもスペシャルなウンチクがたっぷり。。
昔のチャンピオンのスウエット、いわゆるリバースウィーブなど、ヴィンテージの色落ちは、空気中の水素と染料のアミノ酸が人の熱や汗に反応して結合し、加水分解を起こして染料のみが朽ち果てていき、その結果、味が出る色落ちされると言われています。。
このパーカは、この原理と全く同じ加工を施し、昔ながらの直接染料を使い水素と結合させて、ゆっくりと長時間かけて染料を退色させている手の込んだスペシャルな1着なんです。
そのため、ダメージやリペアの風合いは1点ずつ異なる唯一無二のパーカでもあるんです。。
ボディもそれなりのダメージをおいますが、薬品を入れたりバイオによる生地を無理に融かしたりするような加工とは違い、古着本来の経年によるダメージにもっとも近い出来栄えになるのがタマラナクかっこいいアイテム。
オリジナルのジップの取ってもレザーと燻されたシルバービーズが良い感じ。。
職人1人1人が魂のこもったアイテムを作り上げるレミレリーフだけに、このパーカも存在感バツグンの1着なんじゃないかなぁって思います。。
さて今日で、初の試みだったリサイクルプロジェクトは無事終了。。
本日参加頂いた方は、後日査定してご連絡させて頂くことになっておりますので、最終の結果はわかりませんが、買い取り会社のスタッフさん曰く、想定の倍以上の金額で買い取りが出来、本当に喜ばれておりましたし、お持ち頂いたお客様にも予想以上に高く買い取ってもらって喜んで頂けて良かったなぁと思います。。
なにより、期間中一緒にいて、査定をして頂いたスタッフさんから、初の試みでここまで来たショップさんは無いですよ!と絶賛されていて、本当にフローブさんは、良いお客様に恵まれてお店をやられているんですねという一言を頂き、ボクは最高に嬉しかったです。。
いやーみんながハッピーになる企画ってさいこうだなぁと思いながら、また明日から頑張ります。。
それでは、また。。