加工のスペシャリストが送るタイダイTシャツ。。

こんにちは、トヨダです。。

週初めの月曜日、いかがお過ごしですか??

今日の名古屋は最高気温が30℃になり、日中は、普通に長袖で過ごすだけで暑く、いよいよ、夏本番に近づいてきました。。

そんな夏の入り口一歩手前まで来ている今日ご紹介したいのが、今年でブランド10周年を迎える加工のマエストロ、レミレリーフが、ブランド初となるタイダイ加工にチャレンジした記念すべきTシャツのご紹介。。

こんな晴天のお昼にはぴったりなアイテムなんじゃないかなぁって思います。。

それが、こちら。。

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Brand  REMI RELIEF Price 10,800+tax

アメリカは、ニューメキシコ州の農場で栽培されたオーガニックコットン100%の落ち綿を使用したTシャツ。。

そこに、味わい深くそして、ヴィンテージ感たっぷりのインディゴの染料でムラ感たっぷりに染め上げたこの世に一枚しか存在しない唯一無二のアイテムです。。

これだけで、インパクトバツグンの夏Tシャツですが、このブランドの真骨頂は、Tシャツ自体の加工感にあります。。

昔のヴィンテージスウェットなどの退色は、空気中の水素と染料のアミノ酸が人の熱や汗に反応して結合し、加水分解を起こして染料が朽ち果てていきます。

 

そのヴィンテージ感を再現させているのが、このレミレリーフ。。

昔ながらの染料を使い、水素と結合させることによって、ゆっくりと長時間かけて染料を退色させているので、一枚のTシャツにかける時間がハンパなく長いんです。。

そのため、Tシャツ自体もそれなりのダメージを受けますが、お手軽に薬品を入れたり、バイオ加工により、生地を無理に融かしたりする加工とは違い、古着本来の経年によるダメージにもっとも近い再現性を生み出すんです。。

これが、新品でありながら、古き良きヴィンテージ感を感じさせてくれるレミレリーフの凄さでもあります。。

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ただでさえ、時間を要するココんちのTシャツですが、今回は、そこにレトロ感たっぷりなラバープリントを施し、さらに手間ひまをプラスしたこだわりのTシャツに仕上がりました。。

 

レミレリーフ史上初となるインディゴで染め上げられたタイダイ加工のTシャツは、これから夏に向け、存在感を十分に発揮してくれる即戦力になれる一枚なんじゃないかなぁって思います。。

 

それでは、また。。