こんばんは、トヨダです。。
ここ数年ディースクエアードの人気も相まって、ダメージデニムをこなす大人のデニムスタイルの市民権も日に日に増して来ている今日この頃です。。
ちょっと前なら色落ちで表現していた加工感も今では、クラッシュにペンキ、リペアと多様な加工を標準装備しているタイプのデニムも色々と登場してきました。。
そんな豪華仕様の加工感となると、本家ディースクエアードを例に挙げると今や一万円札が7枚でやっと買える水準という、なかなか気合のいるお買い物だったりします。。
そのフル装備の加工感を纏い、しっかりとハンドメイドで仕上げたデニムがPMDSから登場。。
本家のそれと遜色のない出来栄えながら、プライスは半分というクオリティの高さで仕上げたダメージデニムは、見応えある1本です。。
それがこちら。。
BRAND PMDS Price 36,000+tax
ライトオンスのストレッチデニムを使い、生地のゴワツキもなく穿き心地はバツグン。。
そこに職人の技によって、メリハリの効いた加工感を随所に散りばめ、1本の作品へと完成度を高めて行きます。。
サンドブラストによって丁寧に色落ちの濃淡をつけ、立体的なデニムへとベースを作り、
そこにダメージとパッチワークリペア加工を程よいバランスでプラスし、フル装備の加工ながらやり過ぎ感のない、まとまりのあるデニムへと変貌していきます。。
加工感のみならず、パーツにもこだわりを感じさせてくれます。。
通常は、シルバーや燻されたゴールドのリベットを使うことが多いですが、ここんちのリベットは、特徴的なブラックをチョイス。。
あまり見かけないブラックアウトされたパーツは、デニムのブルーにワンポイントのコントラストをプラスしてくれます。。
今月号のサファリ11月号にもキッチリフィーチャーされておりました。。
計算された立体裁断により構築されたデニムは、穿きやすさとデザイン性を両面から考えたそんな1本。。
程よいタイトなシルエットもカジュアルなトップスのみならず、今から多く登場するキレイ目なニットと合わせれば、上品なカジュアルスタイルをカッコ良く完成させてくれます。。
カジュアルなトップスと合わせてもどこかキレイ目のスタイルに見えてしまうのは、
スッキリ見えるテーバードシルエットと計算されたダメージ加工がそのヒミツなのかもしれません。。
存在感を放つこんなデニムパンツを着こなしの軸に据えることで、ブレない安定的なカッコ良さが毎日のファッションで手に入るのかもシレマセンね。。
それでは、また。。