変幻自在のイージーパンツ。。

こんばんは、トヨダです。。

いよいよ秋らしさも加速し、フェレンツエ仕込みのパンツブランド「ジャブス アルキヴィオ(giab’s ARCHIVIO)」も始動開始。。

うちのお店で始めた当初に比べると、雑誌などの露出度も増え、ますます知名度が上がり嬉しい限りのこのパンツブランドですが、知らない方もまだいらっしゃるかもしれませんので、ちょっとだけ説明させて頂きマス。。

 

ジャブス社は、ヨーロッパファッションの中心地イタリア・フィレンツェに創業したトラウザーズ専業ファクトリー。。

1953年にジャンカルロ・バレリーニ氏が創業し、”100% Made in Italy”のコンセプトのもと高品質のトラウザーズ生産を手がけ、60年以上もの歴史の中で培われた技術力は折り紙つきで、超一流の老舗メゾンからの信頼も厚く、トム フォード(Tom Ford)、サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)、ロロ・ピアーナ(Loro Piana)、ブルックス ブラザーズ(Brooks Brothers)、ヴァレンティノ(VALENTINO)といったそうそうたるブランドの影武者としてパンツを作り続けています。。

 

そんなジャブスのパンツの特徴は、何と言っても日本とイタリアの感性をミックスさせ、ヨーロッパの最先端のトレンドを遠くに眺めながら、日本人がリアルに穿けるパンツとして落とし込んでモノ作りをしているトコロ。。

現地の有名ショップのバイヤーを務めたミラノ在住のクリエイティブディレクター中新井氏がその指揮を執り、日本とイタリアのトレンドを融合させ、現代的かつ革新的なコレクションを毎回発表してくれる、今もっともアツイパンツブランドの1つでもあります。。

 

そのジャブスから新作がようやく登場。。

今回ご紹介するアイテムは、まさにブランドを代表するといっても言い過ぎではない鉄板モデルでゴザイマス。。

 

それがこちら。。

 

Brand giab’s ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)Price 27,000+tax

細身のイージーパンツに仕上げられた、大人な顔つきが特徴的のこのシリーズは、MASACCIO(マサッチョ)と呼ばれるジャブスの中でも1、2を争う人気モデル。。

裾に向かってテーパードが効いたキレイなシルエットながらジャージー素材をチョイスすることで抜け感を演出できるそんな1本でもあります。。

特徴は何と言ってもこの部分。。

 

きっちり入ったセンタークリースは、ご覧のとおり、クリース部分にステッチを入れることで、洗濯しても半永久的に折り目が消えることがアリマセン。。

 

イージーなジャージ素材を使いながらもセンタークリースを入れ、ドレスライクなシルエットにまとめ上げることで、カジュアルなスウエットアイテムからキレイ目なジャケットまで幅広いトップスとの相性の良さを実現してくれます。。

 

さらにウエスト部分は、サイズ調整が行き届いたシャーリングゴム仕様。。

 

アジャスト可能なウエスト仕様になっているおかげで、例えば46サイズのウエストの方でもちょっとタイトに穿きたい方はワンサイズ落として44サイズ、ゆったりとした穿き方をしたい方は48サイズとウエストを気にせずに好みに合わせた穿き方ができてしまう魔法のデティールでもあるんです。。

こうした恩恵を受け、このパンツ1つのモデルで、シルエットの選択の幅広さが可能となり、チョイスする方のイメージで変わる変幻自在さもウリの1つだったりします。。

カラーは、ブラックとこちらのネイビーとの2色展開でご用意。。

 

シーンを選ばず、どんな着こなしにも対応してくれるジャブスのマサッチョというモデルは、このブランドを代表とするまずは押さえておきたい、定番の1本です。。

 

 

それでは、また。。