ネイティブのラグをイメージして作られたロンT。。

こんばんは、トヨダです。。

一気に入荷してきた秋の新作を見ていると、テンションが上がってきて、毎日どれをご紹介しようか、目移りしてしまい、午前中に考えてたアイテムが、結局夜には別モノに変わっているという朝令暮改スタイルの思考回路でゴザイマス)笑。。

 

今日ご紹介するアイテムもピーンと来て、いきなり変更となったイキサツを持つ、コダワリのロンT。。

 

夜風が涼しくなるこのからの季節、バツグンの雰囲気を醸し出してくれるロンTがレミレリーフから登場したこちらのアイテムでゴザイマス。。

Brand  REMI RELIEF(レミレリーフ) Price 15,800+tax

常に進化しながら、究極の日常着を作りづづけるレミレリーフから登場のこのロンT、一味変わったボーダーではありますが、元ネタはなんとネイティブのラグ。。

ネイティブアメリカンのラグを意識して、デザインされたボーダーは、一つのボーダーの中に、無数のグラデーションされたボーダーを組み合わせて編みたてられた、技ありの1枚です。。

 

遠目で見ると、太ピッチのボーダーに見えますが、そのボーダーの中は、実はこんな感じになっているんです。。

 

繊細なブラウン系のグラデーションの中に、さり気なくインディゴブルーの糸も織り交ぜ、複雑なボーダー柄を再現。。

遠近でまったく違う表情を魅せてくれる、レミレリーフらしい職人技が光るコダワリのボーダーロンTです。。

 

ベースでもあるオフホワイトの素材もコダワリが隠されております。。

通常よりも度を詰めて編みたてられた素材は、細番手の糸を丁寧に仕上げ、目が詰まってしっかりとしながらも、柔らかさは担保したという絶妙な風合いを実現しました。。

さらに、ロープ染めという技法を使い、糸の芯まで染めないことで、独特のムラ感が生まれ、全体的にふっくらとした奥行きのある印象もグッとくるポイントなんじゃないかなぁって思います。。

 

コダワリの職人技が詰まったこのボーダーロンTは、ネイティブアメリカンのラグから着想を得た、これ一枚で着こなしの印象を鷲掴みにしてくれる、使えるアイテムです。。

 

それでは、また。。