今年の冬に丁度良いキルティング定番アウター。。

こんばんは、トヨダです。。

良くも悪くも暖かい今年の冬ですが、センター試験の初日でもある今日、関東は雪が降ったみたいですね)汗。。

どうやら都心部はチラついただけだったみたいですが、山沿い方面は、積もったところもあるみたいで、そろそろ名古屋にもその寒波が下りてきてもよさそうです。。

その時は、もちろん防寒スタイルが必須になりますが、現状はこんな感じのアウターでも十分にカバーできそう。。

 

Brand  LAVENHAM (ラベンハム) Price 32,000+tax

ご存じ定番のラベンハムのキルティングジャケット。。

1969年、ロンドン北東部にある小さな美しい村「ラベンハム」で誕生したこのブランドは、エリザベス女王に使える女官でもあった女性が設立したブランドです。。

実はこのジャケットの誕生秘話は、エリザベス女王に献上したホース・ブランケットに遡ります。。

その当時のホース・ブランケットはジュート麻で作られており保温性が悪く濡れ易いため改善が必要とされていました。。

 

それを改善するために開発されたのが、このナイロン・キルティング素材。。

この素材を使ったホース・ブランケットがあまりに軽く、丈夫で保温性が高くまた単価も適正であった為、またたく間に乗馬愛好家に広がり、知名度が一気に上がりました。。

 

そんな中、ホースブランケットとともに、乗馬愛好家自身が馬とペアで着用したいという要望に応え、今の原型のアイテムが誕生したといわれているんです。。

ラベンハムを象徴する定番のダイヤモンドキルトは、ダイヤモンド型の角を交差させ、伸縮性のあるナイロン上糸と、毛羽立たせたポリエステル下糸を使用することでほつれを防ぎ、耐久性はバツグン。。

まさに軽くて、暖か、さらに丈夫という3拍子揃った最適なアウターでもあるんです。。

内側はラベンハムを象徴する馬を象ったマークがさり気なく、散りばめられています。。

もちろんその実力は折り紙付き。。

各ブランドとのコラボ相手として選ばれるのは日常茶飯事ですが、ラグジュアリーブランドでもあるグッチに依頼を受けるところからもその信頼感を感じられるブランドなんじゃないかなあって思います。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真冬は、ニットとマフラーを合わせて防寒アイテムになり、春と秋にはシャツの上から軽く羽織り、ジャケット代わりに使ったりと汎用性の高さも見逃せないポイントです。。

 

本物の実力を持ち、そして着回し力の高さを誇る、キルティングジャケットの雄「ラベンハム」のそれは、今年の冬をしっかり乗り切り、そして春先まで着こなすことが可能なこの冬ゲットするのにぴったりな定番アイテムです。。

 

 

それでは、また。。