こんばんは、トヨダです。。
イタリアで作られる洋服のイメージって、陽気で楽天的な国民性から生み出されることもあり、洋服づくりのエッセンスに、程よい色気だったり、遊び心が取り入れられているのが特徴の一つでもあります。。
さらに、誰のためでもなく、男女共に自身の魅力を高めるために服を纏い、それぞれが洋服を着ることを楽しんでいるそんな気質を持っているんじゃないかなぁって思います。。
本日ご紹介する新ブランドは、そんなイタリアブランドでありながら、そのイタリアらしさを良い意味で感じさせてくれない、ベーシックかつ職人気質のコダワリのブランド。。
それがこちらでゴザイマス。。
イタリアのお酒グラッパで有名なバッサーノ地区に拠点を置くMADSON(マドソン)が本日の主役となるブランド。。
このブランドの特徴は、何と言っても洋服づくりにかかわる全ての工程を150キロ圏内という目の届く近距離のファクトリーで完結させているトコロにあります。。
素材から加工、製造とすべての工程が近くにあることで、いつでも駆けつけることが出来、職人とブランド側のすり合わせがface to faceで行え、モノ作りにはもってこいの環境で作られているブランドです。。
しかも作っているアイテムが、ある意味イタリアっぽくないっていうところも差別化が図れるトコロなのかもシレマセン。。
本日ご紹介するTシャツもどこか、土臭さを感じさせてくれるワークテイストのアイテムだったりします。。
それがこちら。。
MADSON (マドソン)Price 10,000+tax
オフホワイトをベースに、フロントにプリントを配したシンプルなTシャツ。。
何も聞かなければ、イタリアで作っていることを感じさせない、ヴィンテージライクな雰囲気は、古き良いアメリカを感じさせてくれるそんなアイテムです。。
すべてのアイテムに、製品洗いをかけ、着た瞬間からコナレタ着こなしを完成させてくれる味わいのあるテイストは、うちでも取り扱いのあるイタリア版レミレリーフと言ったトコロかもシレマセン。。
特徴的なプリントも良い感じ。。
イタリアブランドでありながら、ハードになり過ぎないマイルドなアメカジテイストのモノ作りが特徴。。
ガシガシ洗濯してヘビーに使えるアイテムは、デイリーに着こなす日常着として、これからの季節に、ジャストフィットするそんなTシャツなんじゃないかなぁって思います。。
素材の手配から縫製、加工まで一気通貫ですべてを近郊のファクトリーで完結させるローカライズの新ブランド「マドソン」を以後お見知りおきを。。
それでは、また。。