こんばんは、トヨダです。
今日は、
ここ2年ほどJKの売れ行きが悪いシーズンが続きましたが、ちょっと流れが来ている感じがしていますという話です。
前回のストリームは、ジャージ素材のストレッチの効いたJK、がヒットしました。
価格帯も割と高いゾーンでも値段が通りましたし、良く売れた記憶があります。
その後は、ボリュームゾーンに落ちてきて、トレンド性から「どれだけ、熱がこもらない」とか何やらの機能訴求に移り変わり、最後は、「いくら安いか」という訴求に移り、多くの男性が着るようになり、マジョリティ化してしまいました。
そこから、何となくJKは不遇の時期を迎えています。
それ以前にも、キレイ目のスタイルでJKを着こなすヤング層がトレンドを作った時期やクラシコイタリアが全盛の時もJKはマストアイテムとして重宝していました。
ご記憶の方も多いのではないでしょうか??
そんな中、JKに「今」 流れが来ている感じがします。
今回のキーポイントはリッチ感。(あくまでカジュアルの話です。)
リッチ感とは、高価という意味だけではなく、どこかヌケ感だったり、リラックスした雰囲気を演出できる要素があるのか?っていうのが重要じゃないかと考えています。
うちでヒットしたテンセル素材の薄いファブリックのものは、カーディガンのノリで着用でき、JKでありながらかっちりせず、リラックス感を出せる所がウケタと思っております。
もし、何シーズン前かに買ったのが最後だったとしたら、今年はショップをチェックする時、それとなく、ジャケットもターゲットに入れながらお買い物を楽しんで下さい。
それでは、また。。 (何とか本日間に合ったっ)
ピンバック: サファリ6月号掲載決定。メッサジェリエ パイルジャケット入荷