こんばんは、トヨダです。。
ちょっと前に読んだ識学の社長、安藤氏の本面白かったです。。
識学と言えば、企業の組織論を体系的に紐解き、その企業の問題点をマネージメントする上場企業ということはもうすでに周知の事実。。
そんな識学のトップが考える組織論がナルホドと思わせてくれることがありました。。
その一つが働かないフリーライダーを焦らせる評価制度についてのトピック)笑。。
その答えがしっかりマイナスの評価を取り入れるということでした。。
以下安藤氏の言葉から抜粋。。
日本の多くの会社では、一度上がった給料が下がることはありません。
しかし、私たちの考えでは、これが成長を止める元凶だと思っています。
多くの企業では、評価制度は「加算方式」です。現状維持の人は「0点」、頑張った人にはその度合いに応じて「1〜4点」をプラスする。そういう制度がほとんどでしょう。
ただ、現実には、評価には「良い」と「悪い」しかないと思うのです。
つまり、評価に「ゼロ」はなく、「プラスか、マイナスか」に分けないといけないのです。そして、マイナス評価だった場合は、給料にも反映されるべきです。
この制度を取り入れると、「現状維持はヤバい」ということが個人にも認識できます。
「このままだとうちの会社はマズいよね……」そう思っていながら、自分たちの給料がそのままだとしたら、きっと危機感は訪れません。
だって、自分の生活は現状維持ができているのですから。
「ダメだった=ゼロ」としてしまうと、ダメで当たり前であり、現状維持してもいい感覚になる。これはとても危険な考えです。
以上抜粋終了。。
こうすることで、どのレイヤーでも経験と年功序列に甘んじず、成長する人材が育つ仕組みが作れるのかなぁってアラタメて考えさせられました。。
お店に置き換えると洋服のセレクトも同じことが言えるかもシレマセン。。
続けて行くブランド、新たなに取り入れるブランドをしっかり見極め、より良いアイテムをお届けするのがボクの役目。。
本日ご紹介するパンツブランドもそんな新陳代謝を考え、新たにセレクトしたブランドだったりします。。
BE ABLE (ビーエイブル)。。
2012年にスタートした、イタリア・ナポリの新鋭パンツ専業ブランド。。
1966年に設立された父親のパンツファクトリーOFFICINE SRLから全てのノウハウを譲り受け、その息子がデザイナーに就任。。
特徴はナポリに息づく伝統にモダンなカットとテーラード技術の融合。。
モノ作りの背景もデザインから染め、ウォッシュに至るまで、全ての製造工程を自社工場で行うことにより高い品質を維持。。
職人による100%メイド・イン・イタリーの高品質なパンツコレクションを展開する純度100%にパンツです。。
そんなコレクションから本日ご紹介するのは、こちらのコットン&リネンのイージーパンツ。。
Brand BE ABLE (ビーエイブル) Price 20,800 ( Tax in )
ストレッチ性を担保したリネン素材の生地をスラックス仕様のドレス顔で仕上げたモダンなパンツが本日の主役。。
清涼感たっぷりなリネン素材は、耐久性に優れていますが、いかんせんハキゴコチの悪さが難点のため、キレイなシルエットを出しずらいのがタマにキズ。。
その問題点を取り除き、仕上げられたのがこちらのパンツでもあるんです。。
涼し気なリネン素材を使い、タイトなキレイ目に仕上げたのがこのアイテムの最大の勘所。。
ハキゴコチの良さも通常のストレッチ入りのパンツと遜色はアリマセン。。
そんな夏にもってこいのフルレングスの注目カラーは、こちらの3色。。
左からブラック、ベージュ、ライトブルーの3色展開でご用意。。
いずれもリネン独特の表情が感じられるこれからの季節、大活躍が期待できる大人のイージーパンツです。。
スタイリッシュに着こなしながら、夏を涼しく穿きこなすパンツは、先物買いで1本取り入れておきたい良く出来アイテムです。。
それでは、また。。