こんばんは、トヨダです。。
今年2020年が節目の25周年を飾るディースクエアード。。
ミラノコレクションを主戦場とするこのブランドは、ショー形式で行うカジュアルブランドの中で唯一無二の存在と言っても言い過ぎではアリマセン。。
そんなD2の中で、アイデンティティと呼ばれるアイテムと言えばもちろん「デニム」を置いてその右に出るものはアリマセン。。
毎回50種類以上あるコレクションの中から、1本1本吟味して、最高のデニムを5パターンくらいチョイスしてくるんですが、その中の1本でもあるこのアイテムは、まさに抜きん出た加工感が、今シーズン一番の出来と呼び声高いそんな仕上がりになっております。。
Brand DSQUARED2(ディースクエアード) Price 89,000+tax
とうとう消費税を合わせると10万円の大台が見えてきた、D2のデニム)汗。。
今シーズン最高の出来栄えにふさわしい、インディゴブルーのデニムは、色落ち、リペア、ペンキスポットとすべて手作業でこだわり抜いて作られた完璧な1本です。。
丹念に落とした色落ちは、まさに芸術的な加工感を実現。。
立体的なひげ、見事な縦落ちは、シンプルな無地ライクなTシャツに合わせるだけで、映えるそんな仕上がりになっているんじゃないかなぁて思います。。
やり過ぎ感のないほどよいリペア加工に、ネオンオレンジのペンキを効果的に飛ばし、インディゴブルーとのコントラストの相性の良さを発揮してくれております。。
注目のバックシャンはこんな感じ。。
バックも見ごたえのある加工感は、一切の手抜きナシ。。
360℃どこから見ても、スキのない完璧なビンテージデニムを再現した最高の1本です。。
ここ最近、バックシャンに変化のついたワッペンやプリントなど変化球のタイプも登場しておりますが、このモデルは王道のレザーパッチ仕様。。
トレードマークでもあるレザーパッチは、ペンキと合わせた映えるオレンジを採用。。
シンプルな中にもクラス感を感じるレザーパッチは、さり気なく他のデニムとの差をつけてくれる重要なファクター。。
チラリと見えるだけで、その存在感は絶大です。。
もちろんシルエットの良さも申し分ナシ。。
ビンテージデニムさながらの加工感に、洗練されたタイトなシルエットを掛け合わせたトコロこそ、ここんちのデニムの真骨頂。。
ハイプライスでありながら、このデニムをチョイスしてしまう理由は、この加工感とイタリアブランド仕込みの色気あるシルエットが見事にミックスし、他のブランドには出せない、唯一無二の圧倒的な存在感に魅了されるからなんじゃないかなぁて思います。。
その中で今回ご紹介したデニムは、王道の加工をすべてにおいて、ハイクオリティで仕上げた今シーズン一番の出来と呼び声高い、芸術的な1本です。。
それでは、また。。