こんばんは、トヨダです。。
言葉を変えるだけで、人の行動が変わる。。
今までまったく興味をそそらなかったモノでも、言葉が変わり強烈にその人の五感に刺さったトタン、その結果は180度変わるんじゃないかなぁと思い、このブログを通じて、商品の良さを紹介しようと心がけています。。
そんなボクの考えていることが、ある記事を見て再認識できたので、ご紹介したいなぁと思います。。
それが明太子。。
明太子お好きですか??
アツアツのご飯の上にのせて、一気にかきこむとタマラナク幸せ。。
明太子が苦手な方以外は、共感して頂ける方も多いんじゃないかなぁって思います。。
その明太子をニューヨークでバカ売れするまで、もっていったというのが、今回のお話でゴザイマス。。
ある日本人がニューヨークで経営するレストランで、美味しい明太子を食べてもらうとメニューに載せたトコロまったくの無反応。。
明太子を英語で直訳し、お店のメニューに「Cod roe(タラの卵)」と出したところ、実際に食べてもいないお客さんから「なんだこれは、気持ち悪い!」と酷評されたみたい。。
どうやらアメリカには、魚の卵を食べるという文化がなく、
食わず嫌いも手伝って、美味しいイメージが湧かずに、敬遠してしまう結果が続き、どうしたらこの美味しさが、アメリカの方たちに受けいれてもらえるのか四苦八苦したそうです。。
そして考え抜いて出した答えが伝え方(ネーミング)の変更。。
そのレストランオーナーが出した答えはこうでした。。
「スパイシーキャビア」。。
ネーミングを変えたんです。。
名前を変えた途端に、爆発的ヒット。。
高級食材でもあるキャビアは、もちろんアメリカでも知られているし、愛好する人も多い。。
明太子は日本の博多生まれの、ピリリとスパイシーなキャビアなのである。。
それならば怖がる必要もないし、むしろどんな味がするのか一生に一度は食べてみたいから注文してみよう。。
そういう思考に変換され、明太子は不人気なメニューから大ヒットメニューへと変わっていったというお話デス。。
まさに明太子そのものは何も変えていない。。
言葉を変えただけで結果は変わり、人の行動が変わるんだなぁと思わせてくれました。。
明太子の話しを通じて感じたことは、
このブログはモチロン、お店にご来店して頂いた時、自分がセレクトしたアイテムをストーリーをもって伝えることがしっかりと出来ているのか??
コトバをしっかりとチョイスし、伝えることボクの役割の一つだなぁとアラタメて気づかせてくれた今日この頃デス。。
また明日から新作のご紹介が始まりますので、お楽しみにしてくださいね。。
それでは、、また。。