こんばんは、トヨダです。。
今日は一日、雨模様の金曜日。。
この雨をきっかけに、日本列島の気候は、ガラリとシフトチェンジしていきそう。。
最低気温は、明日の10℃を皮切りに、一けたが続くので、朝晩はグッと冷え込みが厳しくなるかもシレマセン。。
ここからは冬の主役、アウターを着こなす機会が一気に増え、ようやくオシャレが楽しくなる季節の到来ですね。。
そんな寒さに呼応して、店内も冬仕様にギアチェンジ。。
そんな一発目に相応しい本日のアイテムは、ミリタリーな上品コートをご紹介でゴザイマス。。
そのブランドはコート専業ブランドのこちら。。
一年振りの登場のブランド「HEVO(イーヴォ)」。。
南イタリアのコート・アウター専業ブランドとして、ここ数年知名度を伸ばしてきたイーヴォ。。
進化・発展を意味する “evolution” と感性や感情を呼び覚ます “evocation” を由来に造語として名付けられたHEVOは、上品さの中にも今までのコートを進化させた新しさをもつモノ作りが特徴。。
昨年ココんちの定番でもある、ウールのコートがフローブでもスマッシュヒットし、今年もウールのコートをセレクトしておりますが、
本日ご紹介するコートは、
今やミリタリーアイテムの中でもオシャレな大人の不可欠アウターとして、大人気のフィッシュテールコートをイーヴォが独自解釈したアイテムをご紹介。。
フィッシュテールコートはイワユル「モッズコート」と呼ばれているのはご存じの方も多いハズ。。
今やアメリカ軍のデットストックの完品は、フリマアプリで10万越えが出現するほどの人気ぷり。。
ミリタリーライクなそれは、やはり男臭さが残りますが、洗練されたイーヴォにかかれば、一気にエレガント仕様に早変わり。。
フィッシュテールコートのエッセンスはそのままに、上品コートへと昇華させたアイテムは、大人が着れるカジュアルの最適解と言っても言い過ぎではないんじゃないかなぁって思います。。
それがこちら。。
Brand HEVO (イーヴォ) Price 121,000 ( tax in )
ここんちのラインナップがほとんどウール系のエレガントなコート中、敢えてミリタリーのこれをチョイスしたのは、果たして日本全国のショップバイヤーでどれだけいるんでしょうか)笑??
それくらいほとんどがチョイスしないであろうアイテムなんですが、上品さのなかにトレンド感のあるトコロにくすぐられ、思わずセレクトした一押しのアイテム。。
表面は撥水加工を施したコットン系のファブリックを使用し、一見すると真冬は心もとないのかなぁと思いますが、実はそんなこともアリマセン。。
内側には中綿入りのライナーが搭載され、保温性も担保。。
見た目はスッキリ感を魅せながら、実は見えないトコロで機能性を施した
機能美と見た目の良さを併せ持つところがこのアイテムの最大の勘所なんじゃないかなぁって思います。。
さらに、こういうトコロも思わず良いなぁと思うポイントだったりします。。
ロングコートって下までジップがあると歩きにくし、ちょっと煩わしかったりするんですよね。。
それを考えてなのかダブルジップ仕様は、敢えてコートの上部のみで完結。。
ボクの思惑と阿吽の呼吸で一致するところも隠れたデティールの一つです。。
早速着てみたんですが、案の定のカッコよさ。。
ベースはフィッシュテールコートにもかかわらず、ライトグレーの華やかさと絶妙なシルエットの恩恵を受け、カジュアルさの中にもエレガントさを同居させた優秀アウターです。。
ちょっとルーズなトコロもトレンド感があって良い感じ。。
カジュアルなのにほんのりキレイ目に見える進化版フィッシュテールコートは、カラーリングの妙も相まって、いつもの冬の着こなしに華をプラスすることが出来るかもしれませんね。。
それでは、また。。