こんばんは、トヨダです。。
昨日は、中学時代の友人と一旦事業を畳むということでお疲れ会。。
居酒屋チェーンのFCの割とオオバコのオーナーだった友人は、コロナの中モガキながらも営業を続けてきましたが、断腸の思いでFCの契約を解除し、一時事業撤退を決断しました。。
そんな中のお疲れ会。。
一体ボクは友人にどんな言葉を贈ろうか、会うことが決まってからそんなことばかり考えていました。。
名店ってどういうお店をいうのだろう??
小さいお店はアイディアで勝負し、大ヒットを飛ばす頃には、
大資本にすぐ真似をされ、埋没の一途をたどる。。
ただそこにトーレスされても揺るぎないモノがあれば、唯一無二の存在であり続けれるとボクは思っています。。
それはそのお店に対しての信念であったり、想いであったり無形なモノを覚悟を持ってやり続けれるかの差ではないのかと。。
偉大な芸術家の作品は、心を動かされる。。
それは、そこに命を懸けた信念がオーラとして宿っているから。。
商売もまた一緒なんだと思う。。
心が動かされた時、人は買い物をするとボクは思っているから。。
ボクがセレクトしてきた、一つ一つの商品の想いをしっかり言語化し、お客様に伝えるのがボクの役目。。
ボクがお店に立ち続ける理由は、
そんな自分のセレクトしたアイテムを一気通貫でお客様に伝える使命が、あると思っているかです。。
もちろんですが、この発想では残念ながらデカくはナリマセン)笑。。
拡大するためには、スタッフが必要だからです。。
でもボクは、
カラオケの歌をプロ並みの腕前で歌えたとしても、本物のシンガーには敵わないのと同じように、
送られてきた商品を販売するだけのスタッフと
30年ファッションにドップリと浸かり、自分で色々と失敗と経験を繰り返した人との言葉では違いがあると信じているからです。。
その一つ一つの言葉に、個性という色が付き、生き様という形が映像として浮かぶことで人の心が動かされる。。
だからこそ、ボクは替えがきかないとわかっていても、このクソ効率の悪いやり方を選んでいるんだと思ってます。。
FCを選んだ友人と個人店を選んだボク。。
業種は違うしボクの考え方はビジネスマンとして偏っているのかもシレマセン。。
それでも仕事が好きで、多分これから先も同じようにお店に立っている自分が、想像できる。。
そんな仕事の仕方も悪くないよ!
と伝えようと考えていましたが、結局いつものように、バカ話で楽しい夜が過ぎてしまいました)笑。。
このブログを一ファンとして見てくれているようなので、このエントリーも見てくれることを願いつつ、これにて失礼しようと思います)汗。。
あっ。。
今日もここにきて、アリガタク商品大量入荷デス。。
それでは、また。。