こんばんは、トヨダです。。
今日ご紹介するアウターは、古き良きアメリカで人気を博したアイテムを現代風にアレンジしたブルゾンをご紹介。。
1960年代に誕生したブルゾンは、アメリカのダービー社がリリースしたことで、その人気は瞬く間に広がり、サンフランシスコを中心とした西海岸ファッションの無くてはならない、クールなアイテムとして、当時のファッション好きには、刺さりまくりのアウターでした。。
今でもファッション好きのお手本でもあるスティーブンマックイーンも当時のオフショットで着用。。
初代007のジェームスボンドでもある、ポールニューマンもパシャリ。。
名優クリントイーストウッドだって着ちゃってるっていうまさに、著名人に愛された古き良きアメリカの代名詞的なアウターがこのダービージャケットなんです。。
そのダービージャケットに目を付け、現代風にアレンジしたのが、今回ご紹介するハブ&スポークから登場のこちらのアイテムでゴザイマス。。
Brand Hub&Spoke(ハブ&スポーク) Price 15,800+tax
洋服の歴史も知り尽くしたハブ&スポークのデザイナーだからこそ生み出されたダービージャケットをモディファイしたアウターは、まさにレトロ感たっぷりな雰囲気のある仕上がりがウリの1着。。
素材は、表情感たっぷりなエコスゥエードレザーを使用。。
温かみのあるスエード調の素材は、これからの季節にもピッタリで、さらりと着こなすだけで、雰囲気のあるコーディネートを約束してくれます。。
さらに素材には、伸縮性バツグンのストレッチ素材が織り込んであるため、ノンストレスでの着用もウレシイポイントの一つです。。
さらに、今回のブルゾンの最大の特徴は、オリジナルにはないこんな仕様がプラスされているところにあるんです。。
何と裏返すことで、さっきの表面感とは違う、独特なステッチワークが特徴のキルティングジャケットに早変わり)笑。。
中綿仕様のキルティングは、保温性もバッチリ。。
通常のリバーシブルアイテムは、表と裏で色を変えて、目先のイメージに変化を付ける手法を取ることが多いんですが、このアイテムは違います。。
どちらも安定のネイビーカラーで仕上げることにより、インナーを選ばず着回しやすさが魅力となっているんです。。
同じネイビーでありながら、素材感の違う2パターンの異素材で仕上げてあるため、着回し力を担保しながら、バリエーションを増やすことが出来る、一粒で二度美味しいアイテムなんじゃないかなぁって思います。。
着こなしの難易度も高くなく、さらりと着こなすだけでサマになるブルゾンは、当時のアメリカの人気ブルゾンでもあるダービージャケットを見事にアレンジした、歴史とカルチャー、そして機能美も兼ね備えたこれから使えるアイテムです。。
それでは、また。。