こんばんは、トヨダです。。
かれこれ20年以上前、ボクが大学生の頃、アメカジスタイルで生きてきたボクのファッションスタイルを変えるブランドと出会うことになります。。
そのきっかけは、当時宮崎県からこっちに下宿していた友人が、めちゃくちゃかっこいいシャツを着ていたことに遡ります。。
黒の衝撃。。
反骨精神。。
1982年当時、ファッション業界ではタブーと言われてきた全身を黒一色で覆ったコレクションをパリコレで発表。。
今でこそ、黒はモードの象徴とまで言われておりますが、それまでのモード界では死や反抗を意味し、タブー視されていたカラーでもありました。。
まさに、煌びやかなファッションこそ正義だった時代に、パリコレに対してのアンチテーゼとして、乗り込んだブランドが日本を代表する川久保玲氏率いる「COMME des GARÇONS」。。
誰もハイファッションに全身黒というファッションを用いることなど考えもしなかった時代に発表されたコレクションは、衣服の新たな解釈や可能性、いわばファッションの”自由“な表現や捉え方を突きつける結果となり、後に黒の衝撃とファッション界では語り継がれることになります。。
そんな歴史的背景を持つ、ギャルソンがボクも好きになり、たくさん袖を通すブランドの一つになりました。。
今でこそ多くの有名ブランドとのコラボでお馴染みとなり、違った角度でファンを獲得しているブランドでもありますが、根底にあるルーツは、今もなお生き続けるデザイナーの反骨精神だったりします。。
そんなギャルソンにはいくつかカテゴリーで分かれているんですが、ボクが好きなのは、COMME des GARÇONS SHIRT。。
シャツに特化したブランドとしてスタート。。
ドメスティックブランドにもかかわず、このギャルソンシャツは、フランスを生産国とするコムデギャルソンのインポートラインであったため、その当時はユナイテッドアローズや個店のインポートショップで買っていたことを思い出します。。
切り返しの入ったシャツや異素材ミックスのアイテムが多く、今でも展示会でそんなアイテムを発見すると思わずセレクトしてしまうのは、間違いなくこの時の影響が色濃く残っているんだなぁと思います)笑。。
特にこのラインのTシャツが大好きで、20年以上前のボクのコレクションの1部をパシャリ。。
今と変わらずホッとしたのは、ギャルソンシャツのブランドタグとその当時と変わらないMサイズのボクの体型)笑。。
そんな大好きなブランドからTシャツが入荷したので、早速お知らせでゴザイマス。。
Brand COMME des GARÇONS SHIRT Price 8,000+tax
ギャルソンの中でもインポートラインだからこそ、価値があると思っているギャルソンシャツのTシャツ。。
カラーは、左からブラック、グレー、ホワイトの3色展開でご用意。。
まだまだ肌寒い今日この頃ですが、ボクはロンTを合わせ早速ゲットしてしまいました)笑。。
ちなみにギャルソンシャツは、メンズオンリーのラインのため、レディースは存在しないんです。。
サイズはS~XLまで揃っており、Sサイズは女性の方にもピッタリいけちゃいます。。
ちょっとでもお好きな方に着て頂けたら嬉しいなぁと思いセレクトしてみました。。
気になる方は、チェックしてくださいね。。
それでは、また。。