こんばんは、トヨダです。
ちょっと暖かくなってきて、気分も軽やかになってきている今日この頃。。
去年の夏くらいにオーダーした春の新作入荷もとまらなく、毎日届く段ボールをせっせと開けるのが楽しみで仕方ありません)笑。
もちろん、一年近く前のことなので、注文したアイテムをすべて覚えているワケじゃないんですが、本日入荷のこのTシャツは、今か、今かと待ち望んでいたアイテムの一つでもあります。。
brand KURO price 11,000+tax
ちょっと前にご紹介したデニムブルゾンは、あっという間に完売御礼。
新たにそろそろ入荷してきてくれないかなぁって思っていたら、入荷したのが、このTシャツ。
毎度おなじみコダワリのKUROのアイテムだけあって今回も話が長くなりそうなんですいません)笑
なんとこのTシャツ、一枚一枚、京都の染め職人の手によって染められた一点ものシリーズなんです。。
もともと染色加工技術の歴史って非常に古く、人類が衣料や敷物の着色、模様付けを試みたのは数千年前にさかのぼると言われているんです。
日本では7~8世紀にはロウケツ、絞り染めなどの技術が行われるようになり、
明治初期に至るまで、各種の天然色素を使用した無地染め、絞り染め、型防染、捺染(小紋、友禅など)の技術が生まれた。
日本古来より伝わる型友禅 が、この地京都で独自の進化を遂げたもの捺染には職人が1版ずつ手作業で染める「手捺染」。
それを現代のブランド「KURO」が伝統とファッションをミックスさせて誕生させたのがこのKUROのハンドプリントシリーズなんです。。
良く見てもらうとわかるんですが、本当に一枚一枚色の出かたや柄が違い、この二つをみてもらうだけでも、首元の柄の出かたも違っていたりします。。
そんな京都で脈々と伝わる伝統技術とクロのトレンド感を見事融合させたこのTシャツは、もちろんこれだけでは、終わりません。。
Tシャツの素材にもしっかりとコダワリが。
糸は、古き良きアメリカンカジュアルを再現するのに適したニックスのテネシーコットン29番単糸を採用。
ナチュラルでざっくりとした風合いが特徴のオープンエンド糸を使っているため、着用していくにつれて経年変化が楽しんで頂けます。
縫製も特徴的。
筒状に編み上げられた丸胴ボディをはじめ、袖と裾に天地ミシンを施すなど、ヴィンテージTシャツに見られるディテールを踏襲。ざっくりとした軽めの生地で肌触りの良さもバツグン。。
このシリーズのアイテムが続々と入荷予定。。
まずは、このお手軽なTシャツから入荷。
ボーダーというトコロもこれから色々集めたくなるそんな予感がするシリーズ。。
清潔感があるこのアイテムは、カジュアルにもキレイ目にも振れる万能なアイテム。
これから先の春のキーアイテムになるかもしれませんね。。
それでは、また。