仕上がり度30%からスタートするヴィンテージデニム。。

こんばんは、トヨダです。。

 

今日はお店から目と鼻の先にあるガソリンスタンドに、洗車の予約をお願いしようと思って電話してみたんですが、ここにも値上がりの余波が届いておりました)汗。。

 

電話口のスタッフの方も申し訳なさそうに、値段が上がったことをお知らせしてくれたんですが、その金額がまさかの7000円越えとのこと)笑。。

 

ボクの記憶が確かなら前回お願いした時は4000円位だったと思うんですけど、この1か月ちょっとで値段が70%も上がってしまったみたいデス)涙。。

余りの爆上がりした相場観の違いに、ボクはドバイにでも来てしまったのかな??

と一瞬フリーズしましたが、すぐに現実に戻り丁重にお断りして、

これからはコイン洗車場でやろうと心に決めた瞬間でもあった今日この頃デス。。

 

 

本日はそんな値上げラッシュの中でも、ブランド立ち上げからほんのちょっとだけ値段アップで頑張ってくれているデニムブランド「レッドカード」より穿けば穿くほど愛着が湧いてくるであろう育てるデニムをご紹介。。

 

 

ヴィンテージ加工のベースで仕上げつつも、残りの色落ち加減は穿きこなす本人のライフスタイルによって、千差万別の出来栄えになるフレッシュユーズド加工を施したデニムは、数年先を見据えた相棒になりそうな1本です。。

 

それがこちら。。

 

 

Brand   RED CARD (レッドカード) Price 23,100  ( tax in )

 

デニムって正解はなく、穿きこなす方の使用頻度だったり、洗い方だったり色んな要素で顔が仕上がっていきます。。

 

今回ご紹介するこのデニムは、ヴィンテージデニムの要素であるここにシワやユーズドっぽさが出ると、よりリアルな感じが出るであろうなぁというポイントに

うっすらと道しるべ的に、ガイドラインを入れたモデルでもあるんです。。

 

あえて、最初から色落ちを激しく落とすのではなく、シワを強めに入れることで、穿きこんだ時にその部分が退色し、自然なヴィンテージ感が出るように誘導したトコロが最大の勘所。。

余計なトコロに加工を施すのではなく、効かせるトコロにしっかりらしさが出るように加工を入れることで、このアイテム本来のユーズド感が浮き彫りになるんじゃないかなぁって思います。。

 

バックはこんな感じ。。

ステッチワークのみで表現したシンプルな後ろ姿は、大人のデニムスタイルを約束。。

オレンジとイエローの糸の違いによってのみ差をつけたステッチは、ほんのりメリハリがついたやり過ぎ感のないトコロも好感がもてるポイントなんじゃないかなぁって思います。。

 

 

サイズによって微差のある感じも雰囲気バツグン。。

買った瞬間からヴィンテージライクのデニムとは違い、穿きこむことによってしっかり世界観が出るように、ガイドライン的な加工感を施してくれたデニムは、

デフォルトで持つ30%のビンテージらしさを70%の愛着によって100%の本物へと昇華させてくれる育てるアイテムなんじゃないかなぁって思います。。

 

それでは、また。。