アントワープシックスの一人がプロデュースしたスニーカー。。

こんばんは、トヨダです。。

明日の水曜日はフローブの定休日。。

いつもはご存じかもシレマセンが、明日のエントリーはお休み。。

どうやら今日のエントリーは、長文になりそうなので、今日と明日の2部構成でいこうと思いますので、よろしくお願いいたします。。

そんなお休み前に、ご紹介するのは待望の春夏モデルがラインナップしたこちらのW6YZ(ウィズ)のスニーカーでゴザイマス。。

 

昨年の春夏モデルから日本に初上陸を果たしたこのスニーカーは、新進気鋭のブランドでありながら、僅か1年足らずで、ジワジワとその露出度は高まり、大人系のレトロスニーカーの一角に食い込む、只今勢いのあるスニーカーブランドでもあります。。

世界デビューは、日本に届く1年前に果たしており、その実力を引っ提げて、満を持して日本に上陸を果たした流れをもつ、いわゆる世界基準のスニーカーでもあります。。

 

その理由は、ブランドネームでもある「W6YZ(ウィズ)」という呼び方を書いておかないと読めないほどの奇想天外な名前を付けるだけあって、強烈な個性の持ち主がブランドを取り仕切っているからなんです。。

 

それがこの方。。

皆様ご存じですか??

このヒゲの人、ボク世代の方ならご存じの方もいるかもしれませんが、W&LTというブランドのデザイナーでもあった ウォルター・ヴァン・ ベイレンドンク氏。。

 

20年以上前、ファッション通信という番組が毎週夜10時くらいに、テレビ東京で放映されておりまして。。

今では考えられないかもしれませんが、パリコレクションだったりロンドンコレクションだったり、リアルタイムのファッションショーを番組で放映し、それを大内順子さんが解説するという番組がありまして、当時ボクは毎週その番組をビデオに録画し、保存版としてVHSテープが擦れるくらい見ておりました)笑。。

今でこそ、ネットを繋げば一発でそんなコレクションは見れてしまいますが、その当時は情報が皆無)汗。。

再生しては、巻き戻してを繰り返し、一瞬しか映らないモデルが着用している気になるアイテムを何度もチェックしていたことを思い出します)笑。。

 

ボクの思い出話が長くなり、ちょっと話を戻しますが、

そんな時代を生きたバリバリのデザイナーがこのW&LTのデザイナーだったウォルター氏なんです。。

ベルギーの名門アントワープ王立芸術アカデミーと言えば、ファッションがお好きな方ならご存じの方も多いはず。。

 

その出身のデザイナーは、多くが大出世し、このウォルター氏を含むアントワープシックスと呼ばれるデザイナー6人衆は、今でも第一線で活躍中のカリスマばかりです。。

現在はそのアントワープ王立芸術アカデミーのファッション学科の学科長でもあるウォルター氏は、ラフ・シモンズ、クリス・ヴァン・アッシュ、バレンシアガのデムナなど数多くのトップデザイナーを育て、現在のファッション界を牽引している一人でもあるんです。。

 

そんなファッション界の重鎮が手掛けているスニーカーであるところが、この「W6YZ(ウィズ)」の凄いところ。。

 

だからこそ、世界基準のスニーカーであり、ファッション感度の高い方たちに知れ渡っている所以なんじゃないかなぁって思います。。

 

そんな熱い想いでセレクトしたスニーカーは、全部で6パターン。。

明日は、その全シリーズをご紹介しようと思いますので、特別編として明日のエントリーもお見逃しなく、チェックしてくださいね。。

 

それでは、また。。