こんばんは、トヨダです。。
今日は関東にも初雪がチラつく予報が出たり、ここ名古屋も初霜と初氷が観測されるなど、この冬一番の寒さの一日となりました。。
年末に向け、いよいよ冬の寒さも本格化してきた今日この頃でゴザイマス。。
そんなタイムリーな時期にご紹介するアイテムは、ニットの産地でもあるイギリス北部に位置するスコットランドの老舗メーカー「Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド)」のクルーネックセーター。。
今から約90年ほど前からスコットランド北東部の厳しい気候にも耐えうるように最高品質のニットウェアを製造してきたこのブランドは、 通常のウールよりなめらかで高品質なスーパーソフトウールを使い、チクチク感がなく驚くほど軽くて暖かいのが特徴。
フローブでもお馴染みのブランドで、ここ数年はネイビーやチャコールグレーなど定番カラーを積極的にセレクトしてきましたが、今回はその定番カラーから離れ、発色の良いカラーをチョイス。。
ダークになりがちな冬の着こなしだからこそ、差し色で使える上品ニットは、コーディネートに華を添えるそんなアイテムです。。
Brand Harley of Scotland(ハーレー オブ スコットランド)Price 14,800+tax
左下からピスタチオグリーン、スパイスオレンジ、マッシュルームブラウン、ソーダブルーという見事な差し色4色展開)笑。。
カラーはエキセントリックでありながら、高級な素材と確かな品質により仕上げたこのニットだからこそ、チープ感が皆無なのが今回セレクトの勘所。。
この手のカラーをセレクトすると一気にカジュアルに見えますが、ジャケットやコートなどドレス系の羽織りモノの差し色インナーとしても使えるほどの上品さは、このブランドならではの品質にあります。。
縫製技術も高く、見た目の良さは折り紙ツキ。。
その1つがこんな所にあったりします。。
現代では希少になりつつあるパーツごとのつなぎ合わせがない伝統的なシームレスニッティング(輪編み)を使い、余計なシームがなく、つなぎ目のない両サイドと肩が、かさばらずすっきりとしたデザインになり、スッキリとしたシルエットを実現。。
さらに、シームがないので、ストレスを感じさせない快適な着心地も担保してくれております。。
見るだけで、華やかさと上品さが醸し出してくれるそんなニットなんじゃないかなぁって思います。。
着こなしは至ってシンプルに。。
さらとデニムと合わせるのが王道の着こなし。。
それだけでいつものデニムスタイルに華を添えてくれるスタイルが完成します。。
女子ニットではお見かけしそうなカラフルなニットもメンズのブランドで探すと意外にてこずるのが、この手のアイテムだったりします。。
マイワードローブの中を見て、いつもの横並びのニットとは違うカラーをチョイスすることで、冬の着こなしに新たなバリエーションを増やすのも悪くないかもシレマセンね。。
実はタートルネックも入荷中なので、こちもまたの機会にご紹介しますね。。
それでは、また。。