こんばんは、トヨダです。
スーツは、オトコの本気を託す服。
入念にプレスされたシャツやパンツ、結び目の微差まで計算されたタイ、
そして素材の風合いにまで神経を注いだVゾーン。
そこには、単なる“オシャレ”とは一線を画す世界がある。
身に纏う瞬間に背筋が伸び、心が引き締まる。
スーツには、そんな魔力がある。
そして、その究極が「オーダースーツ」だとボクは思う。
自分のためだけに仕立てられた一着は、
“着る”というよりも“纏う”感覚に近い。
その精度の高さは、袖を通した瞬間にわかる。
この秋冬の生地も、世界を代表する名門生地メーカーから、日本の毛織物を代表するメーカーなどなど
選び抜かれたファブリックが続々と入荷しました。

見て、触れて、心が動く。
そんな上質な素材選びもオーダースーツの醍醐味の一つだったりします。
生地のブランドにはそれぞれ特徴があるのをご存じですか??
今回は、よく耳にするブランドでありながら、何となく選んでたトコロから深堀して、
それぞれの特徴をご紹介しますね。

VITALE BARBERIS CANONICO(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)
260年以上の歴史を誇る、イタリアの名門。
軽やかなドレープと上品な艶。
クラシックの中に確かなモダンさを感じさせる、完成度の高いファブリックです。
イタリアらしい柔らかさと色気を求める方にばっちりです。
LORO PIANA(ロロ・ピアーナ)
言わずと知れた最高峰。
シルクのように滑らかで、ウールとは思えないほどの肌触り。
静かなラグジュアリーを感じさせる一着を求めるなら、この生地が答えなのかもしれません。
HARRIS TWEED(ハリスツイード)
英国の伝統と職人技が息づく逸品。
手織りで仕上げられるその生地は、どこか温もりを感じさせる。
休日に羽織るジャケットとして作るのにも最適なクラシックの真髄。
REDA(レダ)
イタリア・ビエラ地方を代表するモダンな生地メーカー。
軽やかで伸びのある革新的なレダアクティブのストレッチ素材は、ビジネスシーンでもストレスフリー。
日常の中で“美しく動ける”スーツを求める方にもおすすめです。
LANIFICIO DI TOLLEGNO(トレーニョ)
イタリアの革新派。
機能性とエレガンスを兼ね備え、
シーンを選ばず快適に着こなせる万能ファブリック。
旅や出張が多い方にもおすすめの生地が多いです。
他にも色々ありますが、今回は良くオーダーで登場する代表的なメーカーをボクなりにご紹介してみました。
スーツは自分をどう見せたいかを語る服。
装うことは、自分を整えるということだとも言い換えれます。
大量生産のスーツももちろん悪くアリマセン。
世界の名門生地が生み出す上質な生地を、自分の感性で選び、形にする。。
その過程こそが、オーダースーツの醍醐味なんじゃないかなぁって思います。
そんな1着に出会う機会を作る時は、ぜひボクにお手伝いさせてもらえたらウレシイなあと思います。
それでは、また。。