こんにちは、トヨダです。。
今日は、朝から雨模様。。
最高気温が25℃近くまで上がるっていうから、かなりのムシムシの一日になりそうな日曜日ですね。。
まだまだ、実感がわかないんですが、当然のことながら、やっぱり夏って毎年アツイんです。。
これくらいのちょうど良い気候が続くと、いいなぁって思いながら、ゴールデンウィークが過ぎ、6月くらいになってくると、やっぱりショートパンツが穿きたくなるくらい暑くなってきます。。
それでも、ちょっとドレッシーなスタイルをしたり、そういうシーンに出かける場面に遭遇するのが少ないないのが、オトナの男性なんじゃないかなぁって思います。。
そんな時に活躍するのが、これから、夏まで使える一枚仕立てのシャツジャケット。。
デザイナーのコダワリたっぷりのアイテムが毎回リリースされるKUROより、今回もシンプルながらウンチクがたっぷり。。
見た目からも連想できる軽い着心地と薄手で清涼感。
この2つの特徴は、見た目だけじゃなく、しっかりとした裏付けがあるんです。。
まずは、清涼感。。
そのベースとなる素材は、シャツ生地の産地として有名な静岡県浜松市の古橋織布製のコードレーンを使用。。
この生地の特徴は、何と言っても、改良を加えた独自のシャトル織機と伝統的な手法を用い、低速でじっくり織り上げた生地を製品洗いし、独特な風合いを表現してくれているところにあります。。
そのスペシャルな生地が、夏でも着れる清涼感を生み出してくれています。。
そして、その生地を全身の会社から合わせると創業80年を超える老舗、サントップが縫製を担当し、国内屈指の縫製技術を駆使して、着心地バツグンのジャケットに仕上げてくれています。。
浅めのV ゾーンに小さ目のノッチドラペルを組み合わせたTRADITIONALなDESIGN。
コードレーンというシャツ地を使いながらも、見返しを深くする事とパイピングをし多用することで適度なハリを持たせてジャケットとしてのバランスを取ってくれています。
そして、シンプルながら、見た目の印象をグッと高めてくれるデザインポケットも高度な技術を持つサントップならではの仕事なんじゃないかなあって思います。。
今から、夏までのロングシーズン着用することを考えて、袖口は本格的な本切羽を採用し袖捲りスタイルもかっこよくいけてしまいます。。
Tシャツの上にさらりと羽織るスタイルは、まさにシャツをTシャツの上に羽織るスタイルと同義。。
シャツ生地でさらっと着れるまさにシャツジャケットは、カジュアルスタイルのアクセントから、蒸し暑い季節に向け、旅先やビジネスまで幅広く様々なシーンで活躍してくれる多様性のあるジャケットです。。
それでは、また。。