こんばんは、トヨダです。。

とうとうタイトルにもある通り、毎年人気のシャツブランド「ギローバー」も新作が入荷してきたので、ご紹介でゴザイマス。。

 

ギローバーといえば、マシンメイドの最高峰のシャツとして、フローブでもお馴染みのブランドでもあります。。

大きく分けるとイタリアブランドのシャツは、北イタリアと南イタリアの2パターンのシャツがあり、ギローバーは北イタリアを代表とするシャツブランドにあたります。。

ちょっと前にご紹介し、そろそろ第2弾も待ち構えているジャンネットのシャツは、南イタリアのシャツにあたり、手縫いを多用したり、ちょっと着崩したタイプのモノを多く、ラテンの血が脈々と流れていることからセクシーなシャツが多かったりします。。

 

それに対しギローバーのシャツは、北イタリアを代表するシャツブランド。。

 

北イタリアのシャツは、アイテムに派手さがないものの、精密なカッティングと洗練された都会的なデザインがウリ。。

北イタリアを代表する都市「ミラノ」がビジネスの街であることから、ネクタイを締めるドレスシャツを得意とするのが、このエリアで作られるシャツの特徴でもあります。。

このギローバーもドレスシャツを得意とするブランドではありますが、ボクは敢えてドレスシャツをセレクトしていなんです。。

お店が広くないので、店内でセレクトするアイテムは基本的に、ドレスカジュアルで使えるところまでと決めてセレクトしているので、

通常このブランドは該当しないんですが、毎回かかさずセレクトしている理由は、違うところにあるんです。。

それは、北イタリアの精密さと南イタリアのカジュアルテイストな部分を融合させたこのシリーズがあるからなんです。。

 

それがこのギローバーのスポーツシャツシリーズ。。

Brand  GUYROVER(ギローバー)　Price 19,000+tax

特徴は、通常のドレスシャツに比べ、着丈が短く設定してあるため、パンツの外に出してもタックインしても使える絶妙な丈感のシャツは、ギローバーの中でもこのシリーズのみ。。

ボクは毎回、カジュアルでも使えるようにこのシリーズの中から生地を選び、シャツをセレクトしてくるんですが、その代表モデルが鹿の子素材で仕立てられたポロシャツ生地のシャツです。。

 

今でこそ、多くのブランドで見かけるようになりましたが、この素材を使い、ドレスシャツに仕立てた初のブランドは、何を隠そうこのギローバーだといわれているんです。。

その本家が送る最新作がこちらのアイテム。。

 

今回の素材はいつもの鹿の子素材とは一味違う柄が、良い感じ。。

 

細かな柄でありながら、魚のウロコのような立体感が特徴的な素材。。

そこにいつものように、左袖の剣ボロには、ギローバーの紋章が刺繍でマークされております。。

安定のホワイトは、説明不要の使えるアイテムですが、こちらのネイビーもいい感じ。。

素材のカジュアルさの中に、しっかりとした品もあり、トレンドのシャツスタイルをカッコ良く着こなせるスタイルが完成しそう。。

こんな感じでデニムに合わせるだけで、いつものカジュアルスタイルが、小奇麗にまとまること間違いアリマセン。。

 

マシンメイドの最高峰のブランドと言われるギローバー。。

北イタリアの精密さとセクシーな南イタリアの要素がミックスしたこのシャツは、まさにイタリアシャツの特徴がフンダンに感じられるおススメのシャツです。。

 

それでは、また。。