こんにちは、トヨダです。。
今日は珍しく久々に早めのエントリー。。
みなさま、お休みの土曜日、いかがお過ごしですか??
4月に入り、今まで続いていた朝の肌寒さも一旦終了し、過ごしやすい日が続きそうですよね。。
特に、明日は、アイニクの雨模様になりそうなので、今日はお花見がてら、行楽地にお出かけされる方も多いんじゃないかなぁって思います。。
お花見の時、ビニールシートを敷いて、お酒を飲んだり、お弁当食べたりするので、お出かけするときは、汚れても手入れが楽チンで、アクティブなスタイルに断然の合わせやすさを持つデニムを穿く方って多いんじゃないかなって思います。。
ただ、定番として、穿いているデニムも変わり映えしないように見えて、毎年マイナーチェンジを繰り返しているのが、実は本当のトコロなんです。。
良くお話するのが、シルエット。。
前回12月にKUROのデニムが入荷した時もお伝えしましたが、モチロン今のトレンドは、裾にかけて細くなるテーパードシルエットが主流。
足首にかけて細くすることで、野暮ったさが消え、スマートなイメージになるので、お持ちじゃなかった方は大分印象が変わったんじゃないかなぁって思います。。
そして、お次は加工感。。
大人のダメージデニムっていうのが、ひとつのキーポイントなんですが、昨年の秋にフローブでもおすすめし、肌が見えないように当て布されているやり過ぎないパッチワーク系の加工感がトレンドに名乗りを上げました。。
そして、どうやら今年の春は、ここに色のトレンドが加わったきそうな予感。。
通常のインディゴ加工のデニムって色が濃かったり、色落ちして薄くなったりしているだけと思ってしまいますが、実は、それだけではないんです。。
同じブルーでも鮮やかな色味もあれば、ちょっと黄色っぽいものもあるんです。。
これは、比べてもらうとわかるんですが、同じ色ヒゲの入れ方、アタリの入れ方、で同じ加工感でも、このベースのインディゴの色味の違いでイメージが本当に変わってきます。。
本題に入りますが、
そんでもって今年の色味は断然ブルー系のインディゴブルーがトレンドなんじゃないかなぁって思います。。
黄色っぽいインディゴが土臭いアメカジがイメージなのに対し、ブルーが強い色味のインディゴは、クリーンなイメージ。。
ブルーが強い方は、たとえ、加工感が強く入っていても、キレイな感じで着こなさせてしまうっていうのがそのポイントです。。
例えば、こんな感じ。。
シルエット、加工感、色味すべてのトレンドを凝縮したのがこんな一本なんじゃないかなぁって思います。。
Brand PMDS Price 22,000+tax
前回もご紹介した、今年初登場のデニムブランド。。
銀座に立ち並ぶ高級メゾンに供給するメーカーの生地を使い、本国イタリアの自社工場で作られる本格派のデニム。。
キレイなテーパードシルエット、やり過ぎないパッチワークと加工感、そしてトレンドの色味と抜け目ない合わせ技は、価格以上の価値感をプラスしてくれいます。
まだまだ、日本市場は未開の地であるこのブランドは、トータルで揃うコンテンポラリーなブランドだけに、これから先、どんな展開になるか楽しみなブランドの1つです。。
これからの行楽シーズンに向け、マストなアイテムであるデニム。。
今年トレンドであるクリーンなブルーを手に入れて、カジュアルでありながら小洒落た着こなしを楽しんで頂ければなぁと思います。。
それでは、また。。