こんばんは、トヨダです。。
ボクは、仕事柄東京へ行くことが多いんですが、ほぼ100%日帰りで行きます。。
海外からの旅行者が増えたことや受験シーズンや長期休暇の時など需要が高まる季節になるとホテルの確保をすることが厳しくなり、
急遽泊まりになった時、凄い遠いところしか空いてなかったので、泣く泣くカプセルホテルに泊まったことがあります。。
そんなカプセルホテルですが、ボクのイメージを180度変えてくれるトコロを発見。。
従来のカプセルホテルのイメージを払拭する『℃』というホテルは、むき出しになった木材とコンクリート、その景観に沿った無機質なインテリアと内装デザインが特徴的。。
シャワールームとサウナエリアをつなぐスペースは、防水のために床から壁まで透明なFRP(繊維強化プラスチック)を採用。
こんなシャワールームは、みたことアリマセン。。
カプセルホテルといえば、もちろんサウナですが、こちらも洒落ております。。
サウナは本場フィンランドに倣い、室内は高めの90℃前後に定温管理しながら、熱したサウナストーンに自身でミント水をかけてじんわりと蒸気浴を楽しむロウリュを体験することができる本格派。。
また、クールダウンには水風呂ではなく、体にまとわりつくように水流を制御した水の柱が頭上から流れる「TOTO」のウォームピラーを、冷水専用にコントロールして用意しており、水風呂ではなく、ベンチに腰掛けながらリラックスしてクールダウンをすることが可能。。
こんなカプセルホテルがあるんなら一回は泊まってみたいなぁって思ってしまいました。。
現状、恵比寿と五反田の2か所にあるみたいです。。
もともとあるクラシカルなモノを現代風にアレンジすることで、安心感に新しさがプラスされ、新たな価値が創造される。。
これって洋服にも同じことが言えるんじゃないかなって思います。。
今回登場したKUROのGジャンもその1つ。。
デティールや見た目は、ビンテージのエッセンスを取り入れつつ、モダンな香りがするGジャンは、KUROの人気のアイテムの1つです。。
Gジャンのシルエットと言えば、横幅が広く、丈が短いイワユルボックスシルエットのモノが一般的なデザイン。。
ビンテージのGジャンを忠実に再現されたアイテムになれば、なるほどそんなシルエットになってしまいます。。
それをイマドキの縦長シルエット、袖の周りのタイトさを計算し、エレガントな仕上がりにすることで、ビンテージのそれをアップデートさせ、大人のGジャンへと蘇らせました。。
バックシャンは、バックダーツを入れることで、後姿をセクシーに映し出してくれています。。
そんなキレイ目に見える細かなデティールのみならず、クロらしいビンテージのコダワリも忘れてはいません。。
デティールは、リーバイスのファーストモデルを参考に、前身頃のタック、袖のリベット、月桂樹ボタンなどクラシカルなディティールを踏襲。。
見えない部分に、赤耳を使うこの仕様も、クラシカルなデティールの1つです。。
デニムの生地は、吉河織物の12オンスデニムを採用。
縫製もオイカワデニムの仕事です。
縫製の時に使われる糸は縫い目が生地に埋まる細番手を、経糸にはムラ糸を使い、ヴィンテージ感のある表情を浮かび上がらせます。
そんな素材と縫製ファクトリーをタグとして使用しているのは、モノづくりに対する自信のあらわれなのかもシレマセン。。
今回は、このワンウォッシュの他、2種類のビンテージウォッシュをご用意。。
エレガントさのあるシルエットに加工感のバリーエションがプラスされ、
着こなしのイメージによってチョイスする選択肢が増えるそんなクロのGジャンシリーズです。。
これからの季節、一枚で羽織りモノの役割をしたり、寒くなれば、ボタンを全部閉めてコートのインナーとしてシャツ代わりにも使えてしまう万能なアイテムは、一枚クローゼットに入れておきたいそんなアイテムです。。
プライスも20,000円から24,000円までとまさかのデニムシャツとほぼ変わらないプライスレンジもここんちのGジャンが人気のある1つなんじゃないかなぁって思います。。
前回ご紹介したデニムコートもありがたいことに完売御礼で、デニムアイテムに定評のあるクロだけに、今回のGジャンも人気になること必至の秋アイテムデス。。
それでは、また。。