こんばんは、トヨダです。。
定番アイテムがほとんどないフローブのラインナップに、めずらしくスタンダードなアイテムとして毎シーズン変わらず店頭に並ぶ鉄板のアイテムがあります。。
その冬の定番の1つがこちらのブランドのニット。。
1929年にスコットランドで誕生した老舗ニットブランド「Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)」。。
ニットのメッカでもあるスコットランドで生産され、品質は折り紙ツキ。。
飽きのこないデザインが評判で、毎シーズン違うカラーを買い足しされる絶対的な安定感とファンを持つブランドでもあります。。
もちろんその安定感にはしっかりとした裏付けがあります。。
まずは伝統的なニッティング技術。。
ハーレーのニットは、すべてボディとアームをつなぎ合わせないシームレスな製法で編み込んでいるのが特徴的な部分。。
肩から脇にかけてつなぎ目がなく、スウエットなどに見られるラグランスリーブになっており、着心地が格段にアップ。。
さらに、縫い目があると肩を上げた時に、肩の縫い目が気になりますが、それが皆無なため、非常にスッキリした印象を与えてくれます。。
お次はその軽さ。。
まずお客様にお持ちいただいて一言目に出る言葉第一位が「軽っ」です)笑。。
この軽さは想像以上で、初めて手に持った瞬間にその軽さに、本当にウールのニットなのかと疑ってしまうほどかもしれません)汗。。
その秘密は原材料であるウール素材にあります。。
気温の変化が大きく湿度も高い、海辺の厳しい環境で育つ羊は、体を守るための羊毛も自然に鍛えられることとなります。。
そのため非常に軽くて暖かいウール素材が誕生することになるんです。。
そしてそのウール素材をドイツのSTOLL社の編み機を使用し、編み立てることによって、程よい目の詰まり具合とフワフワのエアリーさを併せ持つ人気のニットに仕上がっていきます。。
そんな1着はクローゼットの中に忍ばせておきたい、この冬の注目のコレクションは全部でこんな感じになっております。。
まずはクルーネック。。
Brand Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)Price 14,800+tax
今回は4色展開でご用意デス。。
ここんちのカラー名は、グレー、ネイビーと言った一般的な呼び名ではなく、独自のカラー名で表現されており、イマジネーション溢れるネーミングになっているのも魅力の1つ。。
左上はFRESH SURF。。
ライトブルーを基調に濃淡分かれた数種類のブルーをブレンドした深みのあるカラーです。。
右上 CUMMIN。。
クミンはカレー粉の主原料の一つとなるスパイス。。
そこからインスパイアされたカラーは、暖かみのある印象的な色使いが特徴です。。
左下 GRAPHITE GREEN
グラファイト(石墨)という炭素からなる元素化合物。。
黒光りしたシルバーのような輝きをもち、それとグリーンを掛け合わせたカラーです。。
右下 CHARCOAL
やっと馴染みのある言葉が出てきて安心しました)笑。。
いわゆるチャコールグレー=濃いグレーデス。。
そしてお次はハイネック&タートルネック。。
Brand Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)Price 15,800+tax
こちらはハイネック3カラー、タートルネック1カラーの4色です。。
左上 GRANITEHTR
グリーン系の濃淡違う糸をブレンドして仕上がった深みのあるカラーリングが特徴。。
右上 NIGHT SHADE
ナス科の植物を指すこのカラーは、まさにそれを表現した鮮やかさも光るネイビーカラー。。
左下 TUDOR
イギリスを支配した王家でもある「チューダー家」。。
その打ち勝った戦争でもあるバラ戦争からインスピレーションを受けた高貴な深みのあるレッドが特徴的。。
右下 SIENNA
人類が最も古くから用いた天然顔料の1種でもあるシエンナから名づけられたカラーは、黄色味がかった独特のブラウンカラー。。
今回はこんな感じの8色でご用意しました。。
伝統的なニットを作り続け、品質は申し分ナシ。。
いくつになっても着続けることが出来る、ハーレーのニットは、今年も使える定番ニットとして1着はゲットしたいそんなアイテムです。。
それでは、また。。