ファッションの役割について考えてみる。。

こんにちは、トヨダです。。

昨日は2週間ぶりのジムトレへ。

1週間飛ばすと、ちょっと億劫になって、正直テンションが上がらず、なかなか思うようにトレーニングができませんでしたが、

何か気だるい、疲労感は残っております。。

こんな良い天気なのになんかこんな入りでスイマセン)汗。。

『スポーツマンのためのメンタルタフネス』(ジム・レーヤー)という本で、疲労には三種類あると紹介されてました。

 

①身体の物理的な疲労

単純に身体に疲労が貯まっている。歩きすぎ、立ちすぎ、眼の使いすぎ、寝不足、酒の飲みすぎ、体の酷使しすぎ。。

回復方法は単純に休息をとり、身体を休ませること。

②感情レベルの疲労

辛かったり悲しかったり、ヘコんだり、腹が立ちすぎたせいで疲れている、。感情で心が揺さぶられすぎたことによる疲労。

回復方法は親しい友達と酒を飲む、辛い気持ちを誰かに聞いてもらい気持ちの整理をする、日記を書く、買い物をする、ペットで癒されるなど。

いわゆる自己受容や癒し効果のあることをする。

精神レベルの疲労

朝から晩までもくもくとひとりでデスクワークし、身体的にも感情的にもまるで疲れてはいないが、精神的にはめっちゃ疲れている。頭の使いすぎによる疲労。

回復方法は娯楽や気晴らし、運動や旅行をする。

 

疲労、と、ひと口に言ってもいろんな種類があり、疲労を感じたり調子がすぐれないときには、どのレベルでの疲労がたまっているか見極めることで、体調やモチベーション管理がうまくなるようです。

 

ファッションに置き換えると、②に関してかなり大きな役割をはたしているんじゃないかなぁって思います。。

カラダ自体の疲労感があったとしても、自分の気に入ったファッションでちょっと気晴らしに外に出かけるだけで、気分が変わってきたりします。。

そこで、出会った知人なんかに「今日オシャレだね!」って言われるだけで

疲れが吹っ飛んだりすることだってありますよね。。

逆に今日、イマイチだなぁって思うとその日は一日パッとしなかったりと。。

それだけファッションって気分を変える重要な要素のひとつってことだなぁと実感しました。。

 

ファッションを通じて、その人自身のメンタルも良い循環にもっていくことで、精神的な疲労の回復を促す役割を持っているんだと思い

ますますボクは、この役割を果たすべく日々勉強していかなければと感じました。。

 

違う角度からファッションを考えることで視野が広がったいい本でした。。

それでは、また。。