C.Pカンパニーはストーンアイランドの道を辿るのか??

こんばんは、トヨダです。。

 

フローブがストーンアイランドを取り扱いを開始した頃、丁度オトナ系のメンズ雑誌がラグスポというカテゴリーを生み出し、

スウエットのセットアップにワッペンというシンプルながら、クラス感のあるスタイルがブームの夜明けとなりました。。

 

それ以前のストーンアイランドの評価はというと、

百貨店の紳士売り場や地方の長くから続く専門店で取り扱われており、

年齢層高めなコンサバなブランドとして、どちらかというと、地味で衰退期に入っていたブランドでした。。

 

そこから徐々にメンズクラブやレオンといったオトナ系のファッション誌に、ラグスポブランドの筆頭として取り上げられるようになり、ファン層の年齢は以前高いままでしたが、高級路線に見事舵取りが成功し、復活を果たしました。。

 

さらに転機を迎えたのが、シュプリームやナイキといったコラボアイテムをリリースした頃。。

それまでは、ミドルエイジ以上のアッパー層が中心だった購買層が一気に、10代を中心とした若者の憧れのブランドへと浸透し、今に至る形になっております。。

 

そして、シーピーカンパニー。。

もとを辿れば、ブランドの創始者は、ストーンアイランドと一緒のマッシモ・オスティ。。

 

こちらも同様に、ここんちにしか作り出せない唯一無二な世界観のアイテムコレクションが魅力のブランドです。。

 

実は今、このシーピーカンパニーも同じ道を辿りつつありそうな感じがしてきたっていうお話なんです。。

 

このシーピーカンパニーもストーン同様、不遇の時代を過ごし、そこからジワジワと大人の男性に広がり、アッパー層には認知度が高まりつつある状況にあります。。

 

アディダスとのコラボから有名アーティストとのコラボまで実現させ、ここ数年で一気に若者へのアプローチも強化。。

その影響の大きさは、原宿にあるストリートカルチャーの集積でもあるセレクトショップ「グレイト」で取り扱いが開始されたことも要因の一つかもシレマセン。。

 

今そのブレークの夜明け目前まで来ているシーピーカンパニーが、どこまで上り詰めるのか、毎シーズンのコレクションを楽しみにしつつ、応援していこうと思っている今日この頃デス。。

 

 

前置きが長くなりましたが、本日ご紹介するのは、そんなシーピーカンパニーからTシャツをご紹介。。

Brand CP COMPANY (シーピーカンパニー) Price 16,500 ( tax in)

 

ブラックとホワイトの2色展開のTシャツが入荷。。

キャッチーなロゴをフロントとバックの両面に、プリントを施したモノトーンな仕上がりな1枚です。。

 

フロント。。

バック。。

 

大胆なプリントデザインを感じさせない、スッキリとした印象の仕上がりは、

シンプルになりがちな夏のコーディネートもこれ1枚着こなすだけで、サマになるスタイルが完成すること間違いアリマセン。。

 

ブレークするちょっと前のブランドを探し出し、お客様と共に、育てていくのがボクの役目の一つ。。

そんなブランドになりつつある、シーピーカンパニーから登場のTシャツは、小洒落感もバッチリな夏をそろそろ意識したくなるアイテムです。。

 

それでは、また。。