次シーズンの布石。。

こんばんは、トヨダです。。

 

先日発表された2022年の食のトレンドを予測する「ホール・フーズ」のトレンド予想。。

自然派スーパーマーケットの大手であるホール・フーズ(Whole Foods Market)は、アメリカやカナダ、イギリスに500を超える店舗数を誇り、さらにビックデータを活用するアマゾンの傘下にも入っており、世界の食料品業界で多大な影響力を持つと言われている注目のスーパーマーケット。。

 

今年もホールフーズからトレンド予測「Top 10 Food Trends for 2022」が公開されました。。

日本の垣根を超えた、グローバルなトレンド予測が興味深かったのでちょっとご紹介したいなぁと思います。。

まずは、日本でおなじみのゆず。。

 

ホール・フーズが2022年に大流行すると断言するのが、日本や韓国、中国などアジア諸国でなじみの深いゆず。。

柑橘系のレモンやライムなどにくらべて欧米での知名度が低かったゆずは、近年徐々に人気が上昇。。

トレンド予想では、料理のアクセントやドレッシング、ビネガー、アルコール飲料などさまざまな形でゆずが取り入れられていくとのことです。。

柚子は個人的に大好きなのでちょっと期待しています)嬉。。

 

次は炭酸飲料。。

かつては身体によくないものという印象が強かった炭酸入りのジュースが、海外ではヘルシーに進化中。。

砂糖が少なく、ヘルシーで機能性の高い炭酸飲料がここ最近増えていて、2022年に本格的にトレンド入りする見込みとのこと。。

レッドブル負けないで)笑。。

 

次は最先端の「超都市型農業」でつくられた野菜。。

超都市型農業とは、ロボットを活用した農業や、高層ビルの階層や屋上など都会の小さなスペースを有効活用した農業のこと。。

天候に左右されにくく、生産量の少ない都心の栽培量が増えることで配送による環境負荷も少なくなるなど多くのメリットがあると言われている。。

2022年にはこの農業で育てられた野菜が身近なものになると予想しています。。

自宅の室内で育てるちょっとした野菜もちゃんと水を上げれば育ちますよね)笑??

 

 

たまにお肉を食べる菜食「リデュースタリアン」。。

 

日本でも少しずつヴィーガン食の需要が高まっているけれど、完璧に取り入れようとするとハードルは高め。。

その難しさに着目した食事スタイルとしてトレンド入りが予想されているのが、リデュースタリアン(REDUCETARIAN)。。

直訳すると減量主義という意味を持つリデュースタリアンは、肉や乳製品、卵などの動物性の食料を完全にカットするのではなく、できるだけ減らすよう意識する食事スタイル。。

多分ボクは、まだこのトレンドを乗りこなすことは、難しそうです)汗。。

 

 

地球を救う穀物「カーンザ」。。

甘くてナッツのような風味のカーンザという穀物も、2022年にトレンド入りが予測されている食品の一つ。。

ホール・フーズによると、カーンザを原料とするビールやシリアルが今年トレンド入りするといわれております。。

すいません。。はじめて聞きました。。

今度見つけたらゲットして食べてみます)笑。。

 

「ノンアル&低アル飲料」の充実。。

 

楽しくほんのり酔える程度のものを選ぶ若者が多いため、そこをターゲットにした商品の充実が加速。。

ちなみにこれまでになかった機能性の高いノンアル製品も増えていて、ストレスに働きかける大人向けのノンアル飲料も登場しているみたいです。。

お酒に飲まれず、ほろ酔いくらいが丁度よいと思う今日この頃デス)笑。。

 

ファッションも同じで、食品と同様に、日本という視点だけではなく、世界からみた流れを考えながら、トレンドを見極めて、大きな視点でバイングにつなげていこうと思ったことが、今後始まる展示会シーズンに向け概ね感じたことデス。。

 

 

それでは、また。。