こんばんは、トヨダです。。
11月も中盤に差し掛かり、ようやくこのブランドの季節がやってきました。。
定番アイテムがほとんどないフローブのラインナップに、めずらしくスタンダードなアイテムとして毎シーズン変わらず店頭に並ぶ鉄板のアイテムがあります。。
その冬の定番の1つがこちらのブランドのニット。。
1929年にスコットランドで誕生した老舗ニットブランド「Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)」。。
ニットのメッカでもあるスコットランドで生産され、品質は折り紙ツキ。。
今から約90年ほど前からスコットランド北東部の厳しい気候にも耐えうるように最高品質のニットウェアを製造してきたこのブランドは、 通常のウールよりなめらかで高品質なスーパーソフトウールを使い、チクチク感がなく驚くほど軽くて暖かいのが特徴。
飽きのこないデザインが評判で、毎シーズン違うカラーを買い足しされる絶対的な安定感とファンを持つブランドでもあります。。
毎シーズン登場するブランドですが、ここ数年はネイビーやチャコールグレーなど定番カラーを積極的にセレクトしてきましたが、今回はその定番カラーから離れ、一味違ったカラーをチョイス。。
今シーズンは、こちらの7色展開でセレクトしてみました。。
ダークになりがちな冬の着こなしだからこそ、差し色で使える上品ニットは、コーディネートに華を添えるそんなアイテム。。
そんな冬の主役になりゆる存在だからこそ、コダワリのカラーをチョイスしたいところだったりします。。
ここんちのカラー名は、グレー、ネイビーと言った一般的な呼び名ではなく、独自のカラー名で表現されており、イマジネーション溢れるネーミングになっているのも魅力の1つ。。
その7色を詳しくご紹介しよと思います。。
まずはこちら。。
CRIPPER
寒色系の糸を無数に使い、メランジ風に編み立てた複雑な色使いが特徴。。
ライトグレーのウールのパンツと合わせるのが今の気分。。
お次はこちら。。
SALMON
サケのサーモンから取られたカラーは、発色の良い明るめのピンクとは異なり、柔和な仕上がりになった上品なピンクが特徴。。
ウォッシュの効いたライトブルーのデニムと合わせれば、カジュアルな中にも一味違った着こなしが実現します。。
VINTAGE ORANGE
朽ち果てたオレンジを印象付ける、ダークに纏めたミックス糸を秀逸に使い、表現しました。。
カーキ系のパンツと合わせて、ミリタリーテイストの着こなしに使えば、男らしさもプラスしつつ、洒落たスタイルが完成しそうです。。
お次は鮮やかなこんなカラー。。
OCEANA
クルーズ客船の名前から着想を得て名付けられたこのカラーは、まさにその名に相応しい鮮やかなブルー。。
発色の良いカラーは、どんなパンツと合わせても映える着こなしが完成するオールラウンダー。。
お次は、こちら。。
UGIE PEARL
ライトグレーをベースにミックスされた糸は、まるで真珠のような神秘的なカラフルさを表現した上品カラー。。
アメカジライクなリジットデニムと合わせて、ギャップを出す甘辛ミックスコーデは、絶妙な着こなしになりそうな予感。。
そして、お次は今回唯一の定番カラー)笑。。
MED GREY
説明不要の定番カラー。。
どんな着こなしにも染まるミディアムグレーのニットは、まさに着回し力の高さがウリ。。
流石にひとつくらいは、定番カラーをやっておかないとと思い、セレクトした安定のアイテムです。。
そしてオーラスはこちらのアイテム。。
SPRUCE
マツ科に属する針葉樹から名付けられたカラーがこちら。。
深いグリーンの中にグレイッシュな糸が織り込まれ、奥行きのあるカラーに仕上がった大人のニット。。
チャコールグレーやネイビーといった落ち着いたカラーのパンツと合わせて、調和を取りつつもコントラストを付けた大人の着こなしが良い感じ。。
今回はこんな感じの7色でご用意しました。。
オールクルーネックでプライスは、16,500( tax in )
伝統的なニットを作り続け、品質は申し分ナシ。。
いくつになっても着続けることが出来る、ハーレーのニットは、今年も使える定番ニットとして1着はゲットしたいそんなアイテム。。
マイワードローブの中を見て、いつもの横並びのニットとは違うカラーをチョイスすることで、冬の着こなしに新たなバリエーションを増やすのも悪くないかもシレマセンね。。
それでは、また。。